夏の陽気 本堂床下照明配線と手元スイッチ完成 

夜間の激しい降りは収まって朝から日差しがそそぎました。

グングンと寒暖計の数字は上昇し、午前中には20℃オーバー。

昨日一日、全国的に嘘のような気温だったようです。

境内垂れ梅の前には小桜がありますが花芽は日々膨らんできて一昨日あたりから開花しだしました。

画像はまだ枝垂れ梅(ピンク色)が圧倒的に目立ちますが赤が濃く下向きに開花する小桜がいよいよとばかりに存在の主張をしだしました。

ソメイヨシノの開花予報は約1カ月後、この個体は毎年早めに開花しますが、ある程度の寒さが無いと花は早く終わってしまいそう。

 

トレーナーを脱ぎ捨てて床下照明の手元スイッチ増設工事の準備をいつもの軽トラの荷台で。昨日の続きです。

何とか頭の中で描いた図で配線の仕上げてイザ床下へ。

電気工事はD.I.Yですからいわゆるモグリ。まぁ他のいろいろもそのようなものですが。

ちなみに私の持つ真っ当な資格とは船舶と宅建そして今の手前の仕事関係。船舶も宅建も免許切れ、更新はそう難しいことではありませんが更新料をケチってそのまま。

よって期限がナイ坊さん(教師免許)の仕事は死ぬまでOK。まぁそれも毎年の更新料の如くの経費はありますが。

 

しかしこの電気というものは結構に不安がつきまとうものです。「自分が信用できない」という点もありますが・・・

いつものポカをやらかして回路短絡したとしたら・・・本堂が燃えてしまいますからね。

配線は入念に絶縁しているつもりですが、不安はつきまといますね。当分の間は注意していくつもりです。

 

前回の案内板の直下、本堂濡れ縁の下にスイッチボックスを設置しました③④。100円ショップで仕入れたものですから劣化しやすいかと思いますが。

背面に穴を空けるため軟質なプラスチックを選択。

風によって不安定になりますので地面に埋めた杭を縁側下部に固定しました。

 

スイッチボックスの蓋を開けると⑤配線したON-OFFスイッチがありONにすれば⑥床下の照明が点灯する仕組み。OFFの時はパイロットランプが点灯。

この赤いボックスはお墓参りの方が普通に歩いていたら気づきにくいものがあります。

あくまでも掲示板に注意をひかれ、あるいはその床下状況をハナから確認しに来られた方がそのボックスのスイッチを「押してみよう」と思った時、それでOKなのでした。低く屈まないとそれは確認できません。

どうでもいい方にはどうでもいいようなサービスですからね。

それだけに火でも出したら・・・恐ろしい。

 

さぁ、夜警に境内を見回りにいくとしよう。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    小山昭治 (水曜日, 21 2月 2024 08:48)

    さすが 上手に出来ました。上等! 上等!
    来週にでも拝見させてもらいます。

  • #2

    今井一光 (水曜日, 21 2月 2024 21:30)

    ありがとうございます。
    案内がまだですが・・・