昨日は「奥の墓道」氏とのアメリカの歴史談義に興じたこと少々触れました。
「アメリカの歴史」などいうと日本や他の文明と比して比べようもない「浅薄」なものを感じますが、軽んずることなかれ。
ウェスタン好きにはたまらない時代でもあります。
それを重んじる精神たるや相当のものがあって逆に今の我らがそういった歴史というものに疎くなっているのでは・・・と考えさせられる面があります。
昨日は「銀行強盗の日」の「1866年2月13日」について記しました。本日も数字遊び。
私の車のナンバーは指定選択したものですが遠乗り用は「76」そして法務と近場用の軽が「76-76」です。因みに息子はその手のことに興味なし。すべて白い目で見ています。
まぁお遊びの一環ですが勿論この「76」は南無阿弥陀仏、六字の名号の「南無」の語呂合わせ。
「他力」と「おまかせ」の称ですがこれを提示して走れば走行中に陥りがちな自己本位と主張の心が鎮静化するのでは・・・との思いもあってのことですが、墓道氏も奥方も「まったく意味をなさない」とさらなる自重を促します。
いっそのこと高齢者ステッカーを貼れとのご指摘も。
いずれにしろ昨日の如くの気温上昇と青空の下にいて、どちらか出かけたくなるといのが真っ当な人間の思い。
昨日クロ現はバス減便とタクシー運転手不足について。
年配者の足となる地方の公共交通機関が激減し、家にいることが多くなり、買い物にも行けなくなって不便な社会になっていることを指摘されていました。
高齢者が免許証返上に踏み切れない理由はまさにそこ。
家に居続けてテレビ画像と睨めっこ(今の私)をしていたら絶対に呆けますから。何しろ動きたい。
アメリカMLBはキャンプイン。あと1カ月もすれば開幕の運びとなりますね。
オオタニサンが韓国での開幕2連戦に出るかも・・・ということで韓国行野球ツアーが凄い盛り上がり。
バカバカしくなるような旅行代金で苦笑するしかありませんが、私は開幕戦に彼が韓国に行くなど真っ当に信じていません。
何といってもリハビリ中の身。
チームがお宝中のお宝という彼にリスクを負わせる(気温差によるコンディション維持)とは思いませんが・・・。どちらにしろテレビ画面から離れる機会が少なくなりそうで。それが不安。
扨、「76」特に②の画について見覚えがある方は多いかと思います。私の学生時代など車好きはそれを知らない人はいないくらいメジャーな印象がありました。
ハリウッド映画の中でもたびたび登場しますし今年はドジャースタジアムにスポットが当たることは目に見えていますが、あの球場にはその「76」のそれが各所に見ることができましょう。
今は経緯あってガソリンスタンドのイメージですが、その大元は1776年7月4日(独立記念日)の「76」ですね。
それを絶対に忘れてはイケない、頭に叩き込んでおくという意図があるのですね。
ちなみに③画像がアメリカNBAの「フィラデルフィア・セブンティシクサーズ」のロゴ。こちらは「墓道氏」からの講釈。
フィラデルフィアは1776年の独立宣言がされた当時の首都でした。星の数が当初の独立13州の意とのこと。蛇足ですがNFLのサンフランシスコ49ersの49は1849年のカリホルニアでのゴールドラッシュが由来といいます。
数字二けたのチーム名はその地の由来、歴史を表していたのでした。日本にもスポーツチームはたくさんありますが、その地の歴史というものに踏み込んだ名はあまり見ませんね。安直さキラキラの方が際立っているような。まぁ数字遊びはキリがない。
ちなみに「ドジャース」は元はかつてのブルックリン時代の街中の状況をチーム名にしたもので「LA」は転移後の冠。
最近のMLBの動きでは2022年にクリーブランド・ガーディアンズのチーム名変更が天晴れ感。
旧インディアンスからの変更でしたがこれは「ポリティカル・コレクトネス」という「配慮」から。
他者の不快な差別用語を吐きまくる政治屋が日本にも存在しますが、これにはスカッとさせられました。
まぁ私としてはインディアンスも耳に馴染んでいただけに悪く
ないとは思っていましたが。
④は昨日記した竹の工作物。青竹は気持ちがいい。
押さえているのが盆栽を地植えにした小桜。バックが咲き始めた枝垂れ梅。
⑤⑥は花を落とし始めた梅。
⑦⑧はオオシマだったか。下向きに咲いています。
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