3年ぶりに歯科医へ。
コロナ禍で検診すら行けませんでしたが今回は治療です。
前回入れた詰め物が割れたためですが14時に医院に入って出たのが16時。
相良にはそこまで滞留させる医院はおそらくないでしょう。
静岡市内の医院ですが相良からやってくる人も多く(私もご門徒さんからの紹介)相良人には「手厚い」を感じさせる医院です。
「遠くからわざわざ~」ということでしょう、ちょこっとやって「また次ね」という風にはなりません。
この日は2カ所の施術。
施術前に歯石取りに約1時間程度。
虫歯が見つかったため欠損箇所とその削った処の型を取るまで。
かつて虫歯の充填、被せものと言えば「金属製」でした。要は銀歯というヤツですが、ロシアからの輸入が多いということと希少金属ということで厚労省から白色の充填剤が認可(保険適用)されたそう。
しかし出回って僅かなため品薄であることを知らされました。
2月頃から新しいメーカーの参入があって品薄は解消するとのこと。私は悪い話ではないと思い他の銀色部位も白色に変えていくようお願いしました。
扨、突飛ですがイギリスでやらかした富士通の件、話がデカくなりそうです。
私はただ興味本位で見ているだけ「そんなこと(予期せぬ出来事)もあるもんだ・・・」程度ですが、イギリスでは国会に富士通を呼んで喚問するほどに国民すべての「敵」に成り下がっている日本の会社といった風になっているよう。
そもそもイギリスのソフト会社(発祥は英国政府)を富士通が買収しなければそんなことにはならなかったのでしょうがその会計ソフトがイギリスで類まれな冤罪事件を惹起したというもの。
その会計ソフトは英国の郵便局用(英国の郵便局は私的施設)のものでその不具合(というかデタラメ)によって700人以上の郵便局長や経理担当が横領罪等で訴追されたというもの。
中には収監された人、罪過を晴らすべく活動している最中に亡くなってしまった人もあるとのこと。
長い間、疑われ生活まで奪われた人々の横領罪について被疑者たちは、ソフトの不具合を主張したそうですが、やはりその会社のバックに政府があったということからか黙殺されつづけていたよう。
最近いよいよそのソフトに問題があるということが判明しつつあってイギリス政府としては責任問題を忌避したいのはやまやま。ここで親会社の富士通を引っ張り出そうという流れでしょう。どちらに責任があるかなど私にはわかりませんが、富士通の責任は普通に「ある」と思いますね。
親会社としての責任というものですが、イギリス政府とはズブズブの関係のようで、とはいえ全責任を会社に覆い被すことはムリのよう。
6-4程度(形として富士通が悪い)の負担(損害賠償)割合で落ち着かせるのかと勝手に推測。政府のプライドと富士通も保護したいの思惑ですね。まぁ裁判になったら・・・知りません。
それにしても長期にわたってそれほど横領罪が出現することに何らの疑いを持たず、かつ被疑者の反論を意に介すことなく逮捕しまくるその警察と司法ってどうよ・・・って感じ。
結構にお粗末なものですね。
富士通は国内でも色々不始末をやらかしていますから何とも言えません。問題は不具合について「知っていた」かどうかでしょうね。
また冤罪は案外少なくなく存在するということ。結構恐ろしい。
画像は何となくスマホで撮った新遠渡坂(おんどさか)の日没のオレンジ。
お日様とは反対側の駿河湾越しの富士です。昼間は真っ青の海と空の富士になりますが、このオレンジ色に浄土を感じます。
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