26℃弱の夏日となったその次の日は晩方からの強風、毎度の遠州の空っ風が復活していました。
それを期待して干し芋の準備をするわけで当地の名物とはなっていますが、私的には迷惑なもの。
体感温度を相当低下させます。
午前の本堂はそのせいでミシミシと音を立ていました。
堂内は10℃。
参列の皆さんはその温度の変化に「ついて行けない」と。
私は朝からあまりにみすぼらしさ満点となり豪快に風が吹き込むようになった障子の穴塞ぎから。
数日前に男の子たちがブチ空けていたものです。
親たちはその様を見ていません。正面に向かっていますから。
私だけがその現場を見たわけです。
紙の劣化も進んでよく眺めてみれば隙間冷風の大元、破れは各所にあります。
「この面も早いところ全面張替え」の切迫、わかっていますがなかなか・・・優先順位がありますからね。
扨、成瀬本長篠合戦図屏風には勿論信長の登場があります。
そこで目につくのが南蛮兜。
そのレプリカ?が長篠設楽原資料館にありました。
④は設楽原の最初の陣、極楽寺址から出てきた瓦と。
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