「それほどでもないかな~」とは思いましたが石油ストーブ×2と火鉢を今年初めて本堂に用意しました。
すると「たすかった」の声が。
火鉢周辺にいた人たちからすればケチケチしないで「もう1台出せ」の雰囲気もしないでもなし。
しかし本堂の寒さはまだまだ序の口です。
本当に寒い日、2月頃は吐く息が白くなりますからね。
急激に寒くなったせいで感覚が追い付かない・・・そんなところでしょうか。
火鉢の温かさは情緒もあってかつ、ほんわかとさせられますが暖房効果の面からすればまったくNGでしょうね。
それでも私は冬場の火鉢の使用には拘っています。
これまでは炭おこしにミツウロコ社の「スーパー豆炭」なる着火剤が塗布された豆炭を使用していましたがここ数年それはどちらでも店頭から姿を消しています。あるところにはあるらしいのですが。
よって昨日は初めての試み、キャンプ等で使用する固形の着火剤を使用してみました。安価なもので1回あたり20円程度のものです。
使用に際して「室内で使用しない事」と記してありましたが本堂の人のいない時間ならばOKだろうと、切り分けたその1片に点火。スーパー豆炭より格段に着火が早く「こりゃラクだ」と思っていたところ、本堂に煙と独特の臭いがひどくたちこめてしまいました。
煙が消えた頃合いに法要を開式したものの臭いは残っていました。人によっては異臭と感じるはずで、法要終了後それについて感想を聞けば「大したことない」とのことで安堵させられた次第です。
昨日午後は地植えハイビスカスの冬支度を。
根元には月下美人や他の観葉植物の鉢を並べ全体を透明シート等でラッピングしました。
天井部分の装着に毎年難儀していたのですが、奥方からホイと渡されたのが格安の透明のテーブルクロス。
それを2枚ほど天井に被せてうまいこと仕上げることができました。
内部には寒暖計をブラ下げていますが真冬でも内部は30度超えとなります。夜間は外気と殆ど変わらないほどに下がりますが要は冷たい風に当たらないことが良いようです。
扨、私の墓場歩きはただ「そこに墓地があるから」です。
昨日の富沢墓地の古めの墓石ではありませんが国道151号線の「設楽原歴史資料館前」の交差点、いわゆるこちらは「竹広」と呼ばれる設楽原戦でも激戦地と言われるところですが、その南側の丘陵に墓地がありました。
おそらく公設ではなく私的限定的な墓地のようでしたが、お邪魔させていただきました。
古きものでも江戸期の石塔が目立ちますが、ほう・・・と目が留まったのは蓮台ではない棺あるいは骨壺が置かれたであろう構造物。
その前の石の上に花、焼香鉢、位牌等を置いた・・・などなど想像したのでした。
今はその手の役目は終わり、樹木が生えている図かと(場所はこちら)。
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