イスラエルのやりたい放題に注文を付けられないアメリカ。
国連とともに世界にその無力を知らしめたわけですが、武力には武力で返すことこそが正義であるかの如くのネタニエフの徹底殺戮の様を見て、「どっちが悪い」の短絡感情はさて置いて、胸が悪くならない人はいないのでは・・・無茶苦茶でした。
ガザの廃墟の中でのインタビュー、「家族15人が死んだ」という男性がいましたが、その手の苦痛を味あわされた者たちはまたぞろ。そしてまずこう思うでしょう。
是が非でも生き残り「我が身はどうなろうともこの報いは必ず受けさせる」となるでしょうね。
まずは「ネタニエフの首」でしょうしイスラエル、ユダヤ人にその矛先は向かうに決まっています。
その尻腰を押したアメリカに対する憎悪もより増幅しましょう。あの9.11の再来までも頭をよぎります。
何よりもこれからのイランやらイエメン、シリア、レバノン(ヒズボラ)等の反イスラエルの勢力の動向が気がかりです。
全面戦争か限定的で止まってくれるのか・・・
戦火の拡大にアメリカは弟分の「責任者」としてそれを少しでも抑制させようと動くことが肝心。それが身のため、世界のためになるというもの。
そして今、ロシアが一人喜んでいるのでは。
世界は思ったよりおバカでした。プライドと意地だけででアレでは憎悪の連鎖は止められません。
結局自分の首を絞めていること、その気づきがナイようですね。
扨、昨日の続き。
山本勘助の母という安女なる人の墓が吉野家の墓域に。
勘助生誕地近くにありました(場所はこちら)。
道路脇の墓域は注意して進まないと通り過ぎてしまいます。
失礼ながら、半信半疑の墓参りでしたが。
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