取られたら取り返す、ヤラれたらヤリ返す、殺されたら殺す。
それも数倍返し、徹底的完膚なきまでに。
地球上エンドレスの殺戮連鎖に発展しないことが願い。
イスラエルは地上戦GOに用意万端の様ですが、「それをやったらおしめえよ」の気がしないでもなし。
「ハマス殲滅」を旗印に威勢を振っていますが実際問題として彼らを人的に排除したとしても「反イスラエル」の思想は消滅するはずもなくイスラム系のハマスに同調する勢力はここぞとばかりに怒りを集約してバクハツするのでは。
それを抑え込むためにシリアの勢力ヒズボラに先制攻撃をしていましたが、それらのバックにあるのはイランにロシア。
決してイスラエルの敵はイスラエル周辺に存在する個別のグループに留まらないということです。
子を殺され親兄弟を殺されて残された者の怒りは蓄積、密かに潜伏しいつかまた発奮するという構図。忘れた頃に。
結局ロシアとアメリカの代理戦争のような形のような気がしますが世界の民間人レベルの考えは、「イスラエルにここは一つ怒りの拳を下げて・・・」の気持ちではないでしょうか。
怒れば怒るほど反イスラエル(反アメリカ)勢力の思うつぼのような。
ということで私は「イスラエルの地上戦は間近」という評論家諸氏の意見とは逆。
侵攻について徐々に収束していくのではないかと・・・抑止のストーリーですが甘いかな・・・
表向きG7(日本以外・・・意味不明理解不能の理由が述べられていましたが・・・)に兄貴分のアメリカの「イスラエルの怒りはもっともで GO!!」という押しとは別に裏で地上侵攻にストップをかけているのでは・・・
なぜならここで無茶をやらせて多くの民間人を死に至らしめたとしたら戦争は拡大しアメリカ自体二方面の支援によって疲弊してしまいます。9.11の再来のようなことにもなりかねません。
イスラエルの鉄壁の防衛システム(アイアンドーム)も限界があるでしょうし、四方八方から攻め立てられれば人的損害も半端なものではないですよ。
「あいつが悪い」の強がりばかりではなく一旦矛を収めて・・・クールダウンできないものか。
本格的にこの歴史的テーマ(アラブとイスラエル)に真面目に向かい合わなくてはならない時が来たのでは・・・
扨、昨日テレビをぼんやり視ていると「やっと出てきた」と店頭にマツタケが並ぶ様が。
それを視て「先般お斎で土瓶蒸しを戴いた」と自慢げに話すと昔話に。
横浜在住の頃、奥方の亡き父親が長野のマツタケ山の持ち主と知り合いでこの時節になると会社を休んでマツタケ狩りに行っていました。
「20本30本当たり前」の如く大量のマツタケが自宅に届けられました。
香りを楽しむものであって「それほどうまいものではないな」などと贅沢な嫌味を叩いていたことを思いだしますが、最近はその季節の高級食材はずっと食卓から遠のいています。
「もうあれほどの食べ方はできない」と奥方が囁きましたので「あそこにはアカマツ林があるぞ」と私が。
「絶対捕まる・・・」。獲ったら突き出される・・・
山城を歩いて捕まることはありませんがそれをゲットすればお縄頂戴。
私の知ってるアカマツ林のある山は小笠山の東側。
近江小谷城の東にもたしかアカマツ林があったような。
まぁ長野の奥深い山のそれが確かなのでしょうが。私有林より国有林の人に知られていないアカマツ林・・・そうはない。
この時期、アカマツ林をうろつけば山林所有者も目を張っていることでしょうからね。甘くない。
店頭の一本一万円に近い品を見せつけられていれば気持ちはわかりますが。
そして自身クマに喰われるのがオチかも。
伊豆でツキノワグマが捕獲されたというニュースには驚かされました。
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