3年振りのバス遠足―浄土の飛脚―は、各大小の予想外事案の発生はありましたがなんとかおかげさまで終了できました。
出発時の前夜からの降雨、多少はイラっとさせられましたが以降2日間は青空に恵まれて、それだけでも有難い限り。
吉祥寺から参加した叔父夫妻は出発前日に相良に来訪、民宿に一泊して翌日早朝のバスに乗車したワケですが、帰りの件でリクエストがありました。
2日目昼食(般若寺近くの店)後に「奈良駅あたりに降ろしてくれ」とのことでしたが私は「それは無理」と一蹴。
さすがに地獄の奈良市街(混雑必至の大渋滞)は避けたいところですからね。
またそれ以降、帰還コースに新幹線どころか在来線の駅に寄るというタイミングはゼロに近いものがあります。そこで一思案。
少々遅くなってしまいますが掛川駅から新幹線東京行きに乗車することを叔父に提案。
OKしてくれましたが、さすがにバスを掛川インターで降ろして駅まで回送するなどしたら、他の皆さんに申し訳が立ちませんので掛川インターで降りたところを待たせておいたタクシーに乗ってもらおうか・・・などとも算段したのでした。
また考えてみれば留守番の息子が浜松に帰宅しますので、そのついでということで早めに寺を出てもらい小笠SAの上り側で合流することにしました。
SAには外側に数台の駐車スペースが設けてあり、人の出入りは自由になっています。
そして何よりそのSAを出たところの道一本、5分もかからず掛川駅新幹線口に辿るという絶妙立地ですね。
帰りの新幹線の中の叔父からのメールが届きました。
少々大袈裟とは思いますが「クラブツ-リズムなら10万円かかるコ-ス」とお褒めの言葉をいただきました。
私はその旅行会社を使ったことはありませんが、至れり尽くせりの高級旅行を提供するというイメージですからね。
そういえば叔父は先般のその旅行会社のツアーに参加した際、ガイドの物足りなさ(勉強不足)について不満を吐露していました。
表記「いまいきています」は「今井来ています」のシャレ。
画像は大谷祖廟。
計16名の分骨が無事に済ますことができました。
おかげさまです。
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小山昭治 (木曜日, 12 10月 2023 08:49)
お疲れ様でした。
昨夜は、さぞゆっくりと眠れたでしょうね。
次の難題はどんな事が起きるか楽しみです。(人ごとですから)
生きている証です。
今井一光 (木曜日, 12 10月 2023 09:22)
ありがとうございます。
終わってしまえばすべて「与えられたテーマ」(難題)は何とか解かれたという気分になりました。
ただしこのツアー果たして持続可能かどうかはわかりません。
バス中、私が発していた「あとは野となれ大和路よ」「勝手にしやがれ」の通り
行き当たりばったりの出たとこ勝負ですからね。