下山村大字田代字入北切 田代城 勝頼により落城

昨日も郵便局へ。

前日提出した書面に不備があったとのこと。

まぁ次回経常費を送金するのは1年後ですからカリカリせずにのんびりいきましょう(と自ら言い聞かせ)。

こんなことなら法人からの送金ではなく個人口座で送れば面倒なことにならなかったのかも。

またアホバカ詐欺野郎どもから個人を守るためとはいえ、これほど不便になるとは・・・

カリカリさせられるのはスマホによるゆうちょダイレクトの認証システム。これもまた超難解です。

システムを構築したであろう人のシステム上の見慣れない名称をやたらと明示、素人にはどう画面を進めていいかよくわからない中、結局はNG(認証不可)を連発するわけで。

要はそれ、何が原因なのかわからず、その「機械」の思う通りに一つ一つ解消を試みているわけです。

 

日本郵政といえばこのほどヤマト運輸のメール、DM便について提携移管する(集荷はヤマト、仕分けと配達は日本郵便)というニュースがありました。

日通のペリカン便を吸収し、今度は小型のDM便をヤマト運輸から移管。

スケールがアップしていく模様ですが、ヤマトがそれを手放す理由は「面倒くさいもの」から離れて、本来の小包系の宅配と引っ越しパックに集中したいというところでしょう。要はそれ、宅配屋だけに「お荷物」だったわけですね。

通販流行りで配送品は増加する中、宅配員の人員確保は難しくなっているよう。利益率の低いメールを手放したいというのは理にかないます。

 

最近は集合ポストの簡易化小型化もあってポストインできないメール便も増えているそうで結局は在宅時間に再配達という手間がかかってしまいますから、現場の配達員のイライラ度は増すでしょうね。

かつて宅配便の配達員だったKクンはまだバーコード管理が導入される前でしたが、大量のメール便を河川敷で燃やしたと話していました。

日々の煩忙の中、ついつい未配達のそれを溜め込んでしまったと。

企業のDMですから未着でもバレなかったとのことでしたが(実際、要らないものばかりです)、今は配達時刻に端末でいちいち入力することになっているようです。

しかしながら郵便配達の担当者は仕事がやたらと増えるわけで今後うんざり、パンクしてしまうのでは・・・

特に郵便系の配達は判取が厳しいようで特に持ち戻りが多いですから。

大きいポスト(宅配ポスト)を設置できれば配達員にはラクなのでしょうが。

 

扨、田代城。

昨日記した下山支所と花沢の間辺り、郡界川を外堀の配した田代城があります(場所はこちら)。

 

城郭大系には記述無し。二葉松(⑫最後の画像)には勝頼の手で落城とのこと。

竹藪も、地権者の手でしょうかかなり伐採されていましたが、夏場は絶対にムリですね。

表記は下山支社の図書館で見つけた図ですがそちらから転記しました。

「入北切」とは北側種面⑥「切岸の如くの崖」の地形を表しているかと。下方は郡界川。

②画像は登攀路ですが左側の崖上部の細道を進みます。