段ボール製ドローンのコスパ 真福寺慈恵大師座像

昨晩はNHKカラー化「関東大震災」の後編を。

自警団と警察の路上検問の図に驚愕。そらおそろしい形相でした。

言葉がたどたどしいと「朝鮮人」として皆殺し。

「た」の濁音が言えればセーフで言えないとアウト。

福田村事件では標準語でなく讃岐なまりがあるというだけで殺害されていました。

震災の恐ろしさに加え人間狂気の世界も同時に視聴しました。

あそこまで証拠が残っているのですから、この機会に正式にその件謝罪したら如何・・・と思うのですがね。

 

また一機50万円程度の段ボール製ドローンの興味深いニュースがありました。そのコスパ、恐るべしです。

ウクライナはそれを導入しロシアの超高価なハイテク兵器の色々を破壊しまくっているとのこと。

段ボール製のそれに特殊なコーティングを施せば受け身側としては探知迎撃がしにくいそう。

 

まぁこれからの軍拡競争の有り様にこのドローンでの戦い方は一石を投じた感がありますね。

日本の2023年度予算、一般会計総額は過去最大の114兆3812億円。

そのうち防衛費は6兆7880億円でGDP比で1%超え。

新規国債の発行で調達するとのこと。

天文学的数字につき、想像を絶しイメージ不能になります。

 

お買い物リストでも添付いただかないとワケわからん状態になりますが、これはイージス艦にミサイル防衛、戦闘機、新型兵器の更新がそのリストの主役になるのでしょうね。

しかしながらもはやそれらは現実的な戦争兵器たちではないのかも知れません・・・

 

その大層でご立派な戦闘機に兵器たち、クリミア界隈ではその段ボール製無人機にボコボコにヤラれているといいます。

どんなにスバラシイ、最新ハイテク兵器も形無し・・・

 

北のミサイルの探知がしにくく迎撃が不能といいますが、たとえば段ボールドローンをいっぺんに1000機でも発射させて短期間集中攻撃でもすればやはり迎撃不能に陥るでしょうね。

1000機×50万円で5億円の計算式。

それを100カ所でもいっぺんにやったとしてもたった500億円。

 

ドローンを作りまくればいいんじゃない?というのが私の思い。日々その精度とコントロール、無線技術のステップアップがあればベストな選択と思うのですがね。

坊さんが人殺し兵器についてとやかく記すのは心苦しいことですが、意図は「防衛費高すぎ~」からの発想です。

 

そしてまた既存の兵器会社は苦虫を潰しそう。

それではまったくカネになりませんからね。政治屋さんへのペイバックもしかり。

 

ドローンの発射場は仮想を「北」としてできるだけ近い場所、韓国国境近くがいいですよねぇ。

ということで今後は日韓より仲良くして、ドローンの発進ベースをこっそり作っておけば・・・などと。

これを機に関東大震災の朝鮮人大量虐殺の件、謝罪して水に流していただくよう努力しましょう・・・(恕は相手次第ですし、謝罪すべきことは他にもあるようですから・・・)

何事も小出しはダメですね。

ここぞと思ったら一気呵成にごめんなさいとドローン整備。

 

これまで誰がそのドローン兵器の登場を予想していたでしょうか。

大金を突っ込んでイージス艦やら最新航空機を調達しようという考えは、太平洋戦争前の大鑑巨砲主義にも似ているような。

格安高効率を求めるべきですね。

まだまだドローンの技術は向上するはずです。

まぁ平和利用が一番ですが。

 

扨、真福寺の本堂薬師堂裏の慈恵大師像。

胎内の嵌め板(1274)1274)年の銘付墨書付き。

慈恵大師(元三大師)は比叡山中興の祖で重文指定になっています。