食品高騰に繋がる天変地異+人為 椿陣屋 岡山陣屋跡 

天変地異のスケールが変化している昨今、色々なところで農家の悲鳴が聞こえてきます。

昨日辺りの当地は、晴れ/雨がコロコロと交互にやってくるような変な天候で、やはり私としては降雨にうんざりさせられる一日でしたが、現状日本国内では水不足で困り切っているという地があるようですね。

米どころ新潟県の日照りで雨水不足、川が干上がって田の水が消え、稲が立ち枯れ寸前の画像を見ました。

 

静岡県内では数年前からの台風豪雨によってイチゴが水に浸かるなど生産に打撃を与えている件、毎年のように聞くようになりましたが、そういえば「流されて台無し」の件の報道があったことを思いだしました。

 

それが土砂が沢に流れ込んだことによるわさび田の壊滅。

すると先日⑦の如くの掲示を蕎麦屋で拝見しました。

温暖化による海水温上昇で生態系も一気に激変。天変地異によって農作物が被害を受け、市場から姿を消していく図なのでしょうが、食材そのものが希少化し高騰するのは耐えられないですね。

 

今後、風説だ風説だと叱られそうですが、「薄めて海に流す」というアレ、一般的庶民的心情としてはやはり敬遠、様子見ですね。海産物はこの数日で食べおさめになるか。

歴史的に、国が安心・安全と言い出したらそれこそ「信じてはイケない」ことですからね。

 

扨、花岳寺の門を出て左方向にしばらく、例の馬上の殿、吉良上野介(義央)、尾崎士郎の記述のある像が「門内に控える」、といった場所があります。

それが岡山陣屋になります(場所はこちら)。

元々は吉良義定の居館としてあった地で義央まで吉良家の屋敷(陣屋)があった場所。

 

松平清康―廣忠――家康・・・・

       ―娘

         | ―吉良義定―義弥―義冬―義央・・・断絶

                吉良義安