井田野西光寺 芭蕉句碑  夏草塚 

昨日の降雨は早暁のみ。

夜明けとともに太陽の光が注ぎ、盛夏が戻りました。

というか台風がやってくる前の高温熱射と比較すれば「少しだけヤンワリした猛暑」という感じ。

 

またコロナ再びの風、色々な場所でその罹患の件、聞こえるようになりました。やはり都内の発熱外来はてんてこ舞いと聞きます。

叔母の入る榛原の施設から「実は・・・」ということで連絡がありました。隔離生活は今は解除されているものの先日まで叔母は一旦隔離部屋に居たとのこと。

それは叔母がコロナに罹ったわけではなく周囲の入所者発症のとばっちりだったようですが、「何で私がこんな目に・・・」と癇癪をおこしていたそう。

元気で何より。

ただし今の様子では当分の間は「叔母を連れ出して食事」などは施設の了承を得られないでしょうね。

また、もう1件別の施設に入所されているご門徒さんの家族から「行ってあげて・・・」に対し、気軽に「ハイ」と応じはしましたがそちらも施設から厄介者と断じられそう。

 

扨、井田野西光寺の大衆塚の手前、本堂脇に芭蕉の句碑がありました。

中でも超有名なアレ「夏草や~」ですが、一瞬「場違い・・・では」の感。

しかし経緯は看板の通り。

なるほどでした。

「兵どもが ゆめのあと」は日本全国いたるところにあるわけで。夏草塚が色々な地にあってもいいのかも。