土砂降りの一日の次の日、昨日はドP感のスカっ晴れ。気温も上昇。
毎日午前の「サウナ入浴」、襦袢+白衣+衣+袈裟着用のままですが「健康そう」につき「有難い」ということとします。
法要後の雑談。
焼津からのお参りの施主が、花火大会は中止になったと。
私も早々にそういう決断ができることはいいこと・・・と話しながら本堂の相良灯ろう流しポスターを指さして「どうなるんだろうね・・・」。
すると夕方、延期の告知案内が。
開催延期日程
令和5年9月30日(土曜) 1800から
この手の企画は天候に左右されて主催側各担当も頭を悩ますことになります。
私の記憶では8/15というと何故か毎度荒れる。
尚、その延期日が荒天の場合は今年のそれは取りやめるとの事。
法要後は先日作っておいた土嚢の殆どを車庫シャッター前に設置。そのうち3個ばかり20㎏の砂の袋を。
誰かに「持って行かれない?」と奥方が。
私は「まさか・・・」と一笑。まぁ、まとまって必要な方はいるでしょうね。
というか台風が迫ってからそれを思うことになるでしょうから。
その件、杞憂に終わればそれでヨシ。とにかく一番ヤバそうな場所のリスク対応を事前に行っただけ。シャッターは風に脆弱。
このシャッター前には植木鉢たちを載せた軽トラを置くことになっています。
④は夕刻に入った台風7号と牧之原市の関係の図。
昨晩遅くなるにしたがって台風の上陸推定値が御前崎より東側に少しずつ動いています。
「それってヤバイやつ」と横浜の「奥の墓道」氏に。
11日に帰省し13日に反転すると言い出していました。
しかし昨晩のJRによれば「13日から運休のおそれ・・・」とアナウンスしていたことを告げると「11に来て12に帰る」と。
父母先達の墓参と友人の墓参のために・・・、律儀。
勝手な希望は「東」に逸れてくれること。
マウイではハリケーンによるフェーン現象で山火事が広がっています。
拙寺の場合、水の心配より風の怖さ。
本堂と庫裏が持ちこたえて欲しいのと、西側の大木が倒れるなどして他家に悪さをしないこと。それが本望。
どちらも最悪、お寺の保険で対応できるかどうか不安です。
扨、お寺のドロボーと言えば賽銭ドロ。
相良仏教会からの一斉メールでは今年だけでも数度の警報告知がありました。
中身は微々たる小銭、しかし賽銭箱を破壊されると大枚の損失になります。
よって苦肉の策なのでしょう「少々のおカネならなんとかするよ」の悲痛籠る訴えの掲示板を目にしました。
これは先日の墓道氏との岡崎行脚、井田の晴明白龍大神で見たものですが、勿論ニヤニヤしながらシャッターを切りました。
「相当回、毎度毎度ヤラれているんだろうな~」。
しかしコレ大いに気持ちがわかります。
果たして「お幾らくらい」・・・とも思いますが、電話をする方いるのでしょうか?
その連絡が「場合によっては賽銭箱を壊すぞ」の如く連想させます。お互いに。
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