昨日午前のドタバタ。
まず奥方が朝から法事の用意から始めて動き出します。特に外陣の準備です。時間前に私がお内陣のセッティングを始めるわけですが、時間が迫っても一向に施主ほか縁者が見える様子なし。
要は日にちを間違えていたわけですが、思い起こせば先方から予定を打診された際は私が受けてその候補日を2件提示されていたかと。
後に確定した日の連絡を奥方が受けていたわけで、その消去されるべき予定がそのまま残っていたということ。マンスリーのスケジュール表を確りと見ていればそういうことはないのでしょうが、何せポカをやりがちな私。
法事の予定が「ない」と錯覚することから比べればまったくOK
でした。
汗だくになって準備に励んでいた奥方からは罵声を浴びせられましたが、苦笑いしておしまい。
昨日は「自分が信じられない」と記しましたが、まったくもって日々それを感じています。
車(B4)を手放した理由がそれでした。
車が私をお調子にのせさせるその要因であるとは言いましたが、人間は何もそれに限らず「浮れる」ものなのです。
それが「SNSにあげる」と世間様に公開しその結果、墓穴を掘るというパターン。よく拝見させていただいています。
おバカの若者が各所でやらかすアホ動画がそれで企業側からの「訴えました」と重大事案に発展して「ごめんなさい」の道化の如くの問答が記憶に遠くないところですが、このほどどう見てもやはりおバカにしか見えない画像が広範囲に拡散されていました。
女性政治家ご一行様のフランス観光旅行の如くの図で、さぞかしの浮れ具合が伝わっていました。
おそまつくんのイヤミではないですが「おフランス」など聞くとバカの極みにしか思えないというのが私の年代なのですがアレでは前述のすし屋やラーメン店コンビニでやらかし動画をupして炎上する輩と何ら変わりなし。
どう遊ぼうが自由ですが庶民としてはまず「そのお金の出所」について勘ぐりたくなりますね。
まぁ先般の水害によって国内各所、連日の猛暑の中、復旧の仕事に奔走している方々からすれば一つ二つの立腹はあるでしょうね。
SNSにアップしたのは自身たちですから自業自得。
先般も首相の息子が観光旅行まがいの画像を公開して父親に更迭されていましたが、それは羽を伸ばす・・・自由旅行・・・だったからこそそういう浮れ気分になるわけで、「研修・お勉強でした」など言われてもそれはちょっとムリがあります。それも信じられない。
「現代人はSNSと称して自分から噂の世界に飛び込んで行く」先月末の新聞紙上に渡辺京二氏の言葉(「夢と一生」から)が掲載されていました。
「世の噂のおそろしさを知らないのかしら。
昔の人はそれを知っていたから、自分が噂の対象にならぬよう用心していた。」
「人の噂は、たんなる僻みや恨みにとどまらず、ふとした妄想が当人のあずかり知らぬところで急激に膨張し、果ては鉄槌ともいうべき制裁を下してしまう。
過去のそうした事件を知らないのか、想像が働かないのか」
いつも気もそぞろ、浮世の浮れっ放しの躰の私も同類ですがね。
扨、昨日の午前は雲が多く、今日こそ夕方までには大雨が来るかも・・・などと思っていればお昼には沖縄を思わす「夏」が再び。
沖縄は今、暴風雨。不運に見舞われている観光客が思い浮かびます。
それにしても台風の進路コースですが、今のところ中国大陸に向かってはいますが上陸せずに大陸に弾かれるが如く九州方向に転進する気配があって恐ろしい。
「偏西風」の仕業でしょうね。
少しの雨ならいいのですが、昨日の大荒れ豪雨の東京を見ているといやな感じです。
これからの季節台風の進路は本州直コースになりますのでパワーアップした台風対策というもをを一考しなくてはなりません。
午後からは奥方が藤枝の西友に向かうというのでその運転手として同行しました。
現地到着後私はたまたま近くの丘の上に目に留まった墓地を散策。
古い墓石は適当に寄せ集められ新しい墓石が建っていましたが江戸期の庄屋さん系、セレブ系一統の流れと思ったところ。
お寺は近くに見えず。詳細不明。
藤枝の地名にある「青島」「助宗」そして当地によく見る「曽根」の名が見られました。尚真宗系は皆無。
周囲より高い丘の上の墓地でした。
②は墓地から見た西友方向。
③は墓地で唯一見つけた一石五輪塔。
①は息子から浜松南区「散歩中」の図。
やはり彼も陽の下は嫌いではないよう。
青い空を求めて行った沖縄が身動きができない暴風雨、こちらが沖縄の如く晴れ渡った空の下。皮肉といっちゃあ皮肉なもの。
気の毒ではありますがね。
帰路は島田市博物館へ。
とうとう相良に雨はありませんでした。
電気代もそうですが水道代も・・・
ほどほど中庸(私はハレ多め)がいい。
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