昨日の法要は午前と午後の2回。
息子からMLBオオタニサン見てるか~面白いぞ~とメール。
それに気づいて、「その時間ナシ」とあたふたの状況を示唆するメールを返信すると再び「甘い!!」と一喝されてしまいました。
彼が横浜のお寺でお世話になっていた頃は、その手の事は「当たり前」だったといいます。
横浜といっても藤沢に近いそのお寺の法事エリアは相当広範囲でしばしば小平霊園や八王子、千葉方面での法要を聞いていましたが、まぁ私の動き回るこの片田舎オンリーと比べればスケールが違いました。
まぁ「恐れ入谷の」なんとやら・・・。
因みに彼が数日前に「代務」(緊急登板)で向かった葬儀は横浜ではなく、習志野市内だったと。
しかし「顔つなぎ」とはいえ浜松→千葉はいくら何でもね。
若いからできるというものですが、いくら何でも「断れ」と親心。猛暑の首都圏往復などコンディション悪すぎハードすぎ。
昨日の午後の法要は西尾方面からのお参りの方々が。
当然、西尾の話に花が咲きますが、西尾城周辺で新築工事などあると「何か出てきたものだ」と。
「工事中止―発掘調査ね」。出てきちゃった家の方には気の毒ですが、それが真面目なスタンス。
いい加減な業者でしたら「ダンマリ」では・・・
また、遺跡の上に住まうような感覚も悪くない。
扨、昨日の糟谷縫右衛門旧邸は西尾市の吉良図書館に併設されているわけで、また尾崎士郎記念館も。
尾崎士郎は西尾の人。石碑には著名な「人生劇場」の件がありましたが、市内には吉良さんの馬上像と吉良讃嘆の詞(こちらも)が各所に見かけることができます。
⑤先日の岩瀬文庫詣での途中立ち寄りました。
奥方の同行にはこういう場所に車を停めるも肝心。
そしてお土産が米。
三河好きは「矢作の恵」のコピーだけで選択しました。
他に地の農産物も所望しましたがコレらは毎日食べるものですから、大きなハズレが少なくて悪くない。
こういう時間も大切です。
一人ではまず立ち止まらない場所でした。
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