衝撃的画像2件。
新橋のメタンガスか都市ガス(おそらく・・・)爆発と熊本の真宗寺院(お西)本堂崩壊の画像です。
前者はもうすこしばかりケアできなかったものかと思うところではありますが、どちらもその被災は思いもかけぬ気の毒なことです。
特に後者の場合、被災当事者がテレビ画面で本堂崩壊の無残にもかかわらず、「家族が無事で何より」ということと、地域の皆さんのおかげで助かったと気丈の弁。
住職はその直前にご本尊を「助け」に行っていたとも言いますが、私の精神力ではあの有様に耐えることはできないでしょうね。
思うことは日本中どちらに居ても災難は降ってわいたが如く私の頭上から振り下ろされるということ。
昨日は午前中の法要のあとは静波墓園の草ぼうぼうを「何とかしてこい」の奥からの指令を受けざっと・・・。勿論、刈り機にて伐りっぱなしの放置です。
というのは雲行きが怪しかったということ。
速攻やっつけ仕事ののち帰宅してから今度は地頭方の処理場に花ガラ処理に。
その後奥方とバトンタッチ。一人で買い物に浜岡まで走っていました。
遠雷が聞こえていよいよの雰囲気が漂っていましたが私は「いってらっしゃい」とひと風呂浴びて心地よくうとうと。
停電するくらいの雷がありましたが、浜岡では相当の「嵐」だったよう。
到着後「10分は車から出られなかった」ほどの激しい風雨だったそうです。
テレビをつければ近くを竜巻が通過していたようですね。
その近くの千浜の地では大型トレーラーが横転したというニュース画像を視ました。
タイミングとその場所によって「運・不運」は変わります。
人智を超えているのでそういった表現となるのですが、不運に見舞われた際、「それでも命があっただけよかった」と述懐できるほどの「運」は持ち合わせていたいものです。
ガス爆発の件、その突発被災には防ぎようがありませんが、きっかけとなった(喫煙)方の「万が一」の知識と的確な判断があれば被害を最小に留めることはできたかも知れません。
臭気に異常を感じたといいますからね。
都会の密集ビルは怖い。
部屋も密閉性がありますから。
対応策は入室してまずは「窓を開ける」ことでしょう。
プロバンガスを使用している我が家は密閉性は少ないもののその引火破壊力は激しいのでその鼻からの情報(臭い)には敏感にならないと・・・。
半世紀ほど前に起こった拙寺より北方約700~800mで起こったガス爆発による我が家のガラス戸の空振の不気味が忘れられません。
扨、今年のGWから2カ月余り経過しましたがあのとき「奥の墓道」氏との久々墓場放浪の締めは法蔵寺でした。
気が付けば足が赴く法蔵寺 何度でも・・・
私には「彼」の墓の状況を見たいという思いもありました。
もちろん参詣です。
④はその時の図ですが案の定、藤蔵正義の墓は草木で覆われていました。静波墓園の次はこちらが目標ですね。
奥方に「剪定鋏持参で付き合ってくれ」と懇願するも「今忙しい」と却下。
それはその通り、時間を作って教務所あたりの帰り途に寄ってみたいところ。
お寺に断りを入れた方がいいのか、ゲリラ的にやっつけて逃げ帰るか、それを奥方に「どうするんだ!!」と問い詰められました。
タイミング次第。
扨、長沢松平関りに墓域について記しました。法蔵寺の松平墓域の片隅に、それでも紹介の銘柱が建つ碓井姫五輪塔を。
松平清康の娘で家康の叔母にあたる人。
長沢松平、松平政忠に嫁ぎますが政忠が桶狭間にて戦死。
酒井忠次に再婚してしまいます。
命令で婚姻が決まるので仕方がありませんが息子の松平康忠は
どういう思いで母を送ったのか・・・
その康忠の奥方が廣忠の娘、要は家康の異母妹の矢田姫。
しかし何度お寺参りしてその名を目にしても松平繋がりは紛らわしくて混乱します。
同じような名に「松平」ですからね。
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