信じられないくらいの快晴に恵まれた日曜日。
お斎の席では今年初、蝉の声を聞きました。
超真夏を感じる空気でした。
楽しい時間を過ごさせていただきましたが、御一同の中に「オレは昨日までコロナだった」の言葉に瞬固まりましたが今回の最高齢(おそらく・・・)の方ですが熱は「37.5℃どまり」だったそう。
「風邪と同じだよ」の弁に安心を得ましたが、「喉はやたら痛かった」には怖気づきました。
これからの季節、私にとっては「喉」は生命線ですから。
まぁ息子を呼びつければいいのですが盂蘭盆会法要はやり遂げたいですからね。
帰宅すると義母の携帯に「詐欺ジカ電」があったそう。
聞けば、今回の手法は音声テープ。それが回り出して「お客様に未納(滞納)料金が発生しています」のいつものパターン。
音声に従って番号を押せというものだったよう。
義母は即切断したということですが、詐欺電の輩たち、「手を変え品を変え」まるで詐欺七変化の様。パターンは同じですが。
とにかく阿呆どもからの電話はガチャ切りが肝心。
できれば二度とかけてこられないように着信拒否にすべきですね。
1000歩譲って滞納金があったとしてガチャ切り無視でOK。
心配ご無用。それが真っ当だとしても真の督促状(それが正攻法というもの)が届くはずです。
ランダムに電話を掛けまくる戦略ですから釣りで言えば「流し」にしてひたすら喰いつきを待つだけ。地味と言えば地味ですが実際にいまだそのフィッシングにかかってしまう人もいるよう。
案内に従って電話を繋げてしまえば先方からはこういうことに・・・。
「お調べいたしますのでご住所とお名前 生年月日をお願いします」と丁寧に接客。中には「お勤め先」まで質問されたり・・・これは公的機関の普通の流れと錯覚する勿れ。
それが目当てなのですね。それらを応えとき「カモ」ゲットの瞬間です。
そこでちょっとばかり高額で何とか支払えそうな金額(滞納なので責任は貴方の主張)の提示があるのです。
心当たりがあろうがなかろうが何かをこじつけて一方的に「支払え」。
不安の増幅に「訴訟」に発展する・・・の語をちらつかされてパニックになってしまうのでした。
その段階でガチャ切りしてもすでに遅し、先方は個人情報を得ていますので今度は役者を代えて(追い込み役)執拗に請求をしてくるということ。
そこで皆さん結局「金で解決」を選択してしまうのでした。
電話に出て面倒な事に発展してしまうのは避けたいものですがもし応対してしまい一方的に「訴える」とすごまれたとしても冷静に「ど~ぞぉ」と一蹴しましょう。
詐欺の口上で「訴える」などできるはずもありませんからね。
扨、本日も昨日同様円福寺。
こちらの掲示板にもありましたがこちらのお寺は少々変則的な歴史があります。そのあたりのところはお寺のHP「圓福寺の歴史」を眺めてみてください。要は元の名は妙心寺で明治十六年にその名を変えたというところ。
松平信光の弟の教然良頓の開山(浄珠院と同)で信光を弔うために建立されたといいますが、昨日記した開山当初の関わりがあったその五輪塔の裏側の結界中には古めの墓石たちが居並びます。
味のある崩壊築地塀に囲まれつつ、民家の庭先のような場所になりますがそちらが「長沢松平家祖先」の墓域。
信光の十一男の松平親則が長沢松平の祖ですが画像⑦⑧⑨がその人の周辺の墓。
⑦左から二代㤗親の娘、三代信光、長沢松平家の祖親則、そして㤗親の墓のよう。
私はこれらの石塔がどなたであるか詳細について知りませんでしたがこちらの方のブログには特定されていました(勝手にリンク失礼します)。非常に興味深いものがありました。
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