私の持論、前線降水帯「国道一号線通過理論」の通り、
河川の「氾濫間近」のニュースが東海各地で流れていました。
ところが23時20分になって当地にも「避難指示」が。
しかし誰がこの「雨の中に・・・」の溜息。
この付近に限ってなのでしょうが「家の中が一番」
夜が明けて朝が来ればいろいろ詳細報じられることでしょう。
息子が親の顔に泥を塗るの件、各拝見させていただいていますが、
要は世間知らずと言うことなのでしょうが、
私の父母と私、
そもそも人間は「おバカ」な生き物なのですから。一言で「伝え続きの順送り」。
子は成長によってそれを知っていくものなのですが、
やはり原因は親か・・・泥を塗られたとしても「自業自得」かも。
私の持論は「自分を信じるな」ですが、それは「息子を信じるな」
の通りです。
おバカな子はそれでも「可愛い」
後者の方は親の弁「戦争映画ばかり観させたせいで」
私など西部劇と戦争映画、アクション映画のハリウッド製ばかり観ていましたが、
息子も幼い頃からその手の洋画ばかり視聴していましたが、
奥方に対して、彼が「猟銃を買ってくれ」
それが普通の親の心では?
扨、昨日NHKで視聴した「グリーンブック」
たしか、「冒険は心を変える」のような語だったかと。
間違っていたらごめんなさい。
その「冒険」とは、
映画は1960年代の人種差別真っ盛りの時代の実話からです。
ジャマイカ系の有名ミュージシャンがイタリア系のボディカード兼運転手を雇ってアメリカ南部での2か月あまりのコンサートツアーに向かうというストーリー。
当時のアメリカ南部は黒人への差別が半端なものではなく各地で地元の「洗礼」を受けることになります。
「肌が黒い」という理由だけで脅され、ブン殴られ、レストランでの食事は拒絶され、トイレも白人との共用は許されないという世界に自らを投じたその理由が表記「冒険は心を変える」だったということでしょうか。
北部でのコンサートは名声もあって南部のツアーより「三倍稼げる」はずなのに彼はその「冒険」を求めたということですね。
辛く腹立たしく理不尽だらけを体感することが彼の冒険であり、その冒険を遂げた時、何かが変わる・・・といったメッセージだったかと。
ラクを求めて逃げてばかりいたら本当の私がわからないということかも。
画像は昨日の隣松寺本堂と三尊形式の阿弥陀さん。
須弥壇はごく賑やか。
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