「二葉之松」に「在二ケ所」 西浅井古城八幡社 

朝からずっと雨。

一日中、罰当たりにもグータラと過ごしました。

外に出られなくてはお話になりません。

それでいて小降りの時間もあってお参りもありました。

たまたま気づいたのがローソクと電気の消し忘れがあったこと。別々のお参りです。

 

毎度「最も信じられないのは私」であるとかつてやらかした色々の事例をあげて「人」というものの不完全さを示していますが、本堂の焼香鉢前にあるローソクの火が灯っていることはさすがに私の「忘れ物」ではありません。

境内の電気はおそらく年回表を確認するためにスイッチをONされたことでしょうがどなたも居ない本堂に電灯やローソクが灯っているのはさすがにビクッとさせられます。

 

まぁそういった不始末の予測について私は燭台の下部には真鍮製のプレートを溶接していただき転倒防止を図り、猶その下には不燃シートそのテーブル下にも大型の不燃シートを敷いて対策していますが・・・。電気は「勿体ない」で収まりますが火は怖ろしい。

ローソクも燃焼時間が少ない小さなものとしマッチは撤去してライターのみの設置です。

それでもマッチの「信奉者」はいらっしゃって持参マッチで点火されていますが。

本堂見回りは欠かせません。

ということでどれもこれも私の責ということ。

 

扨、昨日の西浅井土濠屋敷ですがそのスグ近くの丘が古城八幡

(場所はこちら)。

 

本日は「三河国二葉之松 三州古城記 幡豆郡」から。

浅井村古城

在二ケ所 清康御弟松平十郎三郎康孝ハ西ノ古城 大津土左衛門ハ東古城也」

とあります(画像最後の図 赤→が屋敷 黄色が八幡宮 青が浅井東城)。

 

こちらでも黒柳氏の名がありました。