これほどの好天に恵まれた「春の法要」の経験はなかったような。
数日前までの予報は雨マークで「ついてない・・・」のしかめっ面、そこが一転、まるで夏・・・を思わすお日さまの登場ですから、「ああ嬉しや・・・」。
それだけで今年初めの目出度きご縁、パーフェクトといえる仕合わせを戴いた気持ち。
寺楽市はコロナ後の「病み上がり」ということで回文にのみ棚店の参加について告知し、積極的に努めて参加を促すことは行いませんでした。
ということで「いつものメンバー」となりましたが何よりも青空の広がるお日さまの「参加」ほど力強いものはありません。
御堂にもたくさんのご門徒さまの入堂がありました。
境内の棚店も賑わってマスクの内の楽しそうな笑顔を計ることができました。
前日からの準備、お手伝いに参加された皆様、運営に関わった皆さま、ありがとうございました。
④のガラクタ様、骨董市は私が東京在住のご門徒さまに依頼されて出店、とはいえ他の「店主」ほかスタッフに丸投げ。
適当に値付けていただきました。
依頼者からは処分、差配、すべて任せるとのことでほとんど10円~50円で売りさばきました。
④の「皇居の枯れ木の根」で作った置物など当初はあのプライスの価格でしたが、仕舞には「ゼロ円」。
相当の重さですが「玄関に飾る」と言って近所のご門徒さんが引き取ってくださいました。
「これ、ネット上に出品すれば〇〇円にはなるよ」というような代物も殆どタダで現場に居た方たちに持ち帰っていただきました。信楽の壺、花瓶、染付の植木鉢、煙管セット、分銅計量器、加湿器、文鎮、風鎮、毛筆多数・・・
①②③は2023年静岡別院の公開講座予定。
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