高速道路の移動はリスキーとあらためて思う昨今。
各地で事故による通行止めの報が連日のように入っています。
(昨日の東名富士SA前、一昨日の藤枝バイパスのトンネル内・・・)
それらバイパスや高速道路の私の利用度は「頻繁」の部類。
事故当事者となることは勿論の事、事故後の処理の大渋滞に巻き込まれることの時間的ロスこそ、それほど恐ろしいことはありません。
時に浜松から静岡方面まで、法要の依頼があった場合、現地まで高速道路で行くのか一般道利用かの選択はどちらがいいかまず頭に思い浮かぶところ。高速道を使用する方が遥かにラクですし時間の余裕を稼ぐことができるわけですが、その手の事故に巻き込まれれば法要に遅刻することになりかねません。
以前も記しましたがあの3.11の翌日、たまたま八王子での法要予定がありましたが、東名高速は微動だにせず、中央道に向かう途中、施主より「法要中止」の連絡をいただいたことがありました。
その日は諏訪―名古屋のコースで帰宅できたという超が付くほど極端な例ですが、高速道路が詰まるとどうにもならないという教訓を得ています。
遠隔地に赴く際は高速道路を利用をするにしろ、普通道路であってもなんとか間に合う時間に出立すること心がけ、直前まで道路交通情報を確認すること肝心です。
そんな中、昨日の息子はお世話になっているお寺のラスト御奉公の日で小平霊園での法要に向かっていました。
桜の満開の様子も適宜送ってきました①②。
彼のいる横浜西部から小平(東村山)までは60㎞ほど。
当地から浜松市内へ向かうのと同じくらいの距離ですが混み具合が違いますからね。
そちらまで行って法事を納めることができること、とにもかくにも、よくもそこまでお育ていただいた・・・心より感謝いたします。
小平霊園といえば拙寺がお世話になった山﨑貞一氏のお墓がありますので(私も2度ほどそちらに伺っています)、息子にそのことは一応伝えました。探しきれるはずもなく。
またいつかのんびり散策してお参りしたいものです。
③④は昨日の境内。3月で赤く色づく梅の実を見て「季節の動きは1か月早い」を思いました。ヤマバトの今度の営巣地は本堂北側のソテツの中。テラス近くのナギの木はカラスにバレたか。
相方は既に巣の中で抱卵しているのでしょうか、彼は水屋近くの枯れ葉の上で独りほっこりしていました。
扨、画像は昨日の則定の鈴木正三史跡公園の心月院址。
銅像の背後の山の大岩の下に卵塔の数基と宝篋印塔の残欠が。
何かが記されているのはわかりましたが判読を試みることなくご挨拶して降りました。
コメントをお書きください