昨日は息子の引っ越しの手伝いで横浜を往復してきました。
手伝いと言っても彼奴の準備は手抜かりばかりで、思いのほか積込みに時間を要してしまいました。
殆ど私と奥方の積み下ろしで「引っ越し代を請求する!!」と罵るばかり。
「引っ越しに慣れていないから」と奥方は弁護しますが相当イラつかされました。
前日夕方に2トン車を借りて朝6時過ぎに相良を出発。9時前に現着するも積込み終了しての折り返しが12時過ぎ。
当地到着が1545で車の返却が1645でした。
車はオートマチック車で慣れるのに少々時間がかかりましたが何とか道路に荷をぶちまけるでもなく、うまい具合に完了することができました。
とりあえず一旦物置に突っ込んで後日彼が軽トラで何度かに分けて新しい住処に運び込むようです。
契約満了による退去日前日ということで慌てさせられましたが積み残しは義母の家に運び込むつもりのよう。
すると3回目、ラストの積込みに向かおうとしたところ彼が今乗っているスバルB4のエンジンルームから煙が出てたとのこと。
そこでエンジンルームを開けようとしたところ「ワイヤーが切れて開かない・・・」などまったくもってお粗末な話で。
しかし色々ある・・・
扨、昨日の小峯御鐘ノ台大堀切西堀から西は小田原西部に住まった者なら誰もが耳にしたことがある地名「水之尾」。昨日の小峯もそうですがそちらは苗字にもあるくらい。
地番は私が生まれた頃の今の南町あたりの地名「十字町」が残る場所でもあります。
その水之尾はいわゆる尾根。小田原城西の丘陵にある大堀切土塁から西に伸びます。
中学校の裏山の細道ということになりますが、南側には早川が造った谷を隔てて秀吉が入った石垣山、東側には曽我の梅林方面の丘陵、国府津松田断層が見えます。
この尾根の西端に櫓があったといいます(場所はこちら)。
③~は香林寺西土塁跡。
櫓番は秀吉の大軍に包囲されたところを目の当たりにしてさぞかし恐怖だったことでしょう。
最後の2つは昨日の2トン車。パワーゲートは冷蔵庫等の重量物の上げ下げに有効でした。
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