昨日ブログでは「火事は嫌だねぇ」と、奥方にこればっかりは「念入りに(火の元)チェック!!」と申し合わせたところでその件を記したのでしたが、寝床に入った辺りに新潟、長岡であったお寺の火事を知らされました。
火事によって人命が脅かされることはどちらであっても悔しく思いますが、それがお寺であったりすれば尚更です。
まったく他所の事、他人の事と思えないくらいの恐ろしさを感じます。
特に現在、昨日亡くなった檀家さんが本堂にいらっしゃいます。設置した経机の上のローソクと線香がやはり気になってしまいます。
「いつでも気軽にご焼香どうぞ・・・」とは伝えましたが、私どもの管理できないところでの、「火」の使用は気になります。
夜間も何人かのお参りがありました。
その不始末がもしや・・・などと頭を巡るのです。
本葬は27日ですからそれまで仏さんは勿論、火の心配とおつきあいすることになります。
扨、昨日の廣忠寺。
その門前には街道の往来を見守ったという野辺地蔵が小さな堂に鎮座されています。
桑谷という字名から旧来養蚕などイメージしますが小字名として堀切の名があって如何にも古い城郭の存在を感じるのです。
竜泉寺川に架かる堀切橋⑧⑨。
廣忠寺の奥になります。
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