昨日もあの「実は・・・」の件、切れ目なく続いています。
グランドゴルフ中に倒れて119搬送された方。
「何とか1週間の入院だけで・・・」とその良き巡り合わせについて語っていました。
後遺症もなくいつもと同じ生活に戻れたということは有難いこと。
深く、その病気についてはお聞きしませんでしたがよくありがちな脳溢血の類ではなかったよう。
言ってみればめでたい話ではありました。
その方のお話の中からその結論として「寒さが原因だろう」とのこと。
12月は例年より相当の急な冷え込みを感じさせられましたからね。体の方もついて行けなくなるでしょう。
「付き合っちゃあいられない」という具合に。
こちとら存分に齢を重ねているので「いつまでも大丈夫というワケにはいかない」ということです。
よって「暖かくして・・・」がポイントとなるかと。
「寒い」と思うこと・・・血圧上昇のサインですね。
酒をやめることに成功しつつある(約3カ月)方の奥さんが来られました。
「今回はホントにうまくいくような気がする」とのことでした。
これまでは冷蔵庫に断酒宣言の紙切れを貼ったり破いたりの繰り返しだったそうですが、風呂好きで(おそらく酒を飲んで)
「1時間かけて入浴中寝る」とのこと。
ある檀家さんが夜中にトイレから出て昏倒し、119という例を知りましたが、厳冬期の家庭内超リスキーな場が①風呂場と②トイレですからね。そこに入る際は覚悟というものが必要です。
ちなみに3番目は玄関でしょうか。
先般記しましたが私はその玄関でスリップして思い切りダイビング、足を負傷しました。
了見寺の堀住職が亡くなったのは庫裏玄関で転倒した際、頭を強打したのが原因といいます。
④は庭仕事等での落下事案でしょうか。
昨日は「もう脚立には上がらない」宣言をしていた方もいらっしゃいました。
治療のための入院による筋力減少がこれからの人生にとっての致命的原因となります。
治療後のリハビリに伴う大きな苦労は誰もが口にするところですね。
その辛いリハビリをサボって足が固定してしまった例といえば、奥方の父上でした。
病院に行ったとしてもそこで長居しないこと・・・。
(さっさと帰宅する)それほどの幸運はないでしょうね。
さて、昨日の宿縁寺。
こちらの山門が移築された岡崎城二の門(薬医門)になります。
明治政府の廃城令の流れでそうなったのですが、薪にされなかっただけこの門は恵まれています。
払い下げによってたくさんの遺産が壊されてしまいました。
廃仏毀釈と同様であまりにも間抜けな政治。
今でも地団太を踏みたくなるような「愚」が多く見受けられました。
先日は掛川城の移築門を記しましたが、そちらは掛川市内、城址とも目と鼻の先。
こちらは自治体違い西尾市になります。
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