30日は最近にはない穏やかで温かな日。
恵まれています。
除夕鐘の準備が終わってから、のんびりしていると相良仏教会から一斉のlineがありました。
「年末不審者闊歩」の事案です。
どちらのお寺でも師走のこの頃は「心を亡くす」こと (昨日)大概の事ありますね。
神経が他に向けられていることをいいことに本堂、庫裏に入っての「裏働き」です。
どちらのお寺もその辺りのかつての苦い思い出はあるようで、その「注意喚起」に呼応していました。
昨日の例でいえば、本堂裏の位牌堂で賽銭箱をガタピシ(我他彼此)やっている若い男性がいて、たまたまそこに来た別の檀家さんが「?」といった顔をしたようですがその反応が「いやぁ~鍵を落としちゃって・・・」などなど不審そのもの。賽銭箱に鍵は落としようがないですからね。
被害はなかったようですが、なんともやるせない。
若い子の賽銭泥棒などというとどうしても健常な者とは思えません。まぁかつて老夫婦が賽銭箱を漁っている姿を父が目撃したと言っていましたが、そもそもそのアイテムをゲットしたとしてもまずはその「収穫」は微々たるもの。
正月を超すとはよく言いますが、そういったレベルには至らないもの。特に門徒寺の賽銭箱など期待できるものではありません。位牌堂ならともかく・・・ (拙寺には位牌堂はありません)
要は「食」に困っているような人でしたら、「飯でも喰って帰ってもらえば」と奥方にいうと「アレは何の気なしに衝動的にやるもの」。「下手に出くわせば衝動的に刺されるぞ・・・」と。
そんなものか・・・以前、浜名湖畔のお寺で起こった惨事が思い出されます。
さて、①安城歴史博物館の特別展と②岡崎教務所に隣接する三河別院で催される家康がらみの展示会二題。
①「家康と一向一揆」
2023年2月4日(土)~3月19日(日)
月曜休み500円
②「家康家臣団と浄土真宗展」
2023年2月23日(木)~3月8日(水)
パンフ代200円
岡崎教区でも「何かやってくれる」と期待していましたが、昨日そのパンフが郵送されてきました。
勿論私は両展示会とも足を運ぶ予定です。
講演会も是非・・・面白すぎ・・・
今年一年ありがとうございました。
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