これだけの寒さと乾燥状態が続いているということは空気感染性のウィルスたちの格好の繁盛活躍の場となっていることが推測できます。
コロナの高い波(第8波)の襲来です。
私の妹の旦那は定年後某介護施設の管理責任者に納まっているようですが、その施設ではこの8波でクラスターが発生、入所者の複数が亡くなってしまったそうです。
感染源は職員とのこと。若い連中が持ち込んだ可能性が高いようですが、亡くなった家族からはクレームの一つも出なかったとのこと。
こればっかりは「しょうがない」としか落しどころは見つかりません。
「おまかせする」ということで老父母を入所させているのでしょうし、「ここで一つの区切り」(介護生活との決別)と淡々と受け入れたのでしょうね。
ある檀家さん宅のルールを聞きました。
「自分の事ができなくなったら」施設での生活になる・・・、を年来約束事としてそれを申し合わせ、相互の了解の元入所の運びとなったそう。
叔母の場合は入所当初は怒り狂って暴れんばかりの状態がありましたがそういった約束事が事前になされていることは素晴らしい。
では私、その時「暴れる」か・・・もっとも手に負えなくなったら「萩間川に・・・」を日頃から息子と奥方の口から出ていますが。
まず免許を取り上げる、靴を隠すから始めるとのことです。
昨夕も年配者の捜索願いが街区のスピーカーから流れていましたが不明になったのはその前日からだといいます。
24時間以上もの間、暖地の遠州とはいえこの寒さですから外にいたら凍死する可能性は大でしょうね。
服装は軽装は勿論、スリッパ履きで出てしまったそう。
法務以外でこの厳冬期に「外に出る」という気持ちはさらさらなれませんし当のご本人は「寒いからやめよう」とはならないのです。
痴ほうが進んでいたりすれば、一般常識は通じないのですからその旨家族はケアしておかないとこの寒い中、協力者に頭を下げながら大捜索に赴くことになります。事後処理も大変そう。
最悪の結末も予想できますが、そうなると事故ではなく警察は事件をも想定した捜査が展開されるはず。
同居する年配者の放浪対応・対策は日頃から。
当家では順番から、ガチ次は私。髑髏目中の草、優しい方もいるはずです。
さて、あっという間の砂時計。また一つ齢を重ねることになるようです。
年が明ければ戦国期にスポット、それも三州遠州駿州と私の地元が舞台となる大河ドラマが始まります。
最近の作風は若向き。変てこ疑問の演出もあって辟易の途中放棄となることもしばしば、まぁドラマ(ないまぜ)ですから仕方なし。
難しいことを言っていたら「見なくてよろしい!!」と言われそうです。
ざっとその配役が決まったというのでサイトを開いてみると・・・
鳥居忠吉と元忠の名がありました。それでいて忠広の名が見えません。ということは「湯水の行水」の一件はナシでしょうね。
そしてまた夏目広次(吉信) またはこちら)に本多忠真と三方ヶ原戦没者の著名人の名も。
画像は矢作川沿い、渡城といわれる地の鳥居氏発祥の碑。
家康の今川人質時代、ひたすら資材をこっそりプールして、いつか訪れる「その時」に備えて苦渋の時代を過ごしたやり手の鳥居忠吉とその子らが過ごした場所(場所はこちら)。
後世の建碑でしょうが、記されている時代は古い。
コメントをお書きください