大濱騒動殉教記念会 西尾正念寺

昨日は滅多にないことですが、午前8時すぎから午後7時前まで1dayコース。昼ごはんは勿論抜き。

突発事案、いわゆる訃報が入って事前に予定されていた午後の法事の開式をずらしていただいたというものです。

 

平日の法事で長野県上田市からの来訪でしたが午後2時開式の予定を4時開式に変更していただいたのでした。

中部横断自動車道で清水に出て東名高速のコースとのことで私のイメージしていたコースとは違うものでした。

「上田に行くならそれか・・・」と合点。

お天気でのんびり走行のうえ休憩をたっぷりとりつつ、「牧之原で迷った」そう。そしてその4時の約束にも遅れてしまったとのこと。

元はと言えば私が時間をズラしていただいたことからの遅延ですしその後の予定などあるはずもなく、「まったくOK!!」でした。

久々にお会いしたものですから、色々話がはずんでしまい7時前の終了でした。

そういうこともあるかも・・・と私は「先ず墓参りから・・・」とそちらを先に済ませていましたので本堂での法要後はのんびり気楽なもの。

逆でしたら真っ暗な墓地でのお参りになったところです。

4基の墓に生花を少しずつ分けて・・・など懐中電灯片手というのは無理な話ですからね。

 

翌日はやはり相良にて所要があるとのことで、相良の民宿にご夫婦で一泊するそうです。

逆に私も上田での宿泊・・・いつ実現できるかわかりませんが、想像するだけでワクワクしてきますね。

息子が帰ってきたら・・・の話ですが。

 

さて、引き続き西尾。

西尾岩瀬文庫から西に少々、真宗大谷派の正念寺があります。

昨日は正信偈を何度か拝読しましたが、その文字からして真宗寺院を思ってしまいます。「正念場」の「正念」ですが正信偈は「正信念仏偈」と言いますからね(場所はこちら)。

 

その正念寺は大濱騒動の殉教記念会としてその事件を後世に残そうと活動を続けているお寺です。

石川台嶺つながり岩瀬文庫にうかがったその足でお参りさせていただきました。