先日は久しぶりに思いっきり大の字になって転び、左足から僅かながら出血をしました。
やはり脚立や軽トラの運転席の上部に上がるなどして木を伐ったりしていますが、その作業中ではありません。
本堂お内陣にてスリッパ履きのうえ段差に躓いたのでした。
両手に鶴亀(燭台)を持って衣を着ていたため躓けば対応不可、受け身ナシ。
燭台を放り投げるわけにいかずとにかく膝→肘と無様な着地をしたのでした。
肘も少々の擦り傷がありましたが骨を折るでもなく燭台も安泰で何とか無事に済みました。
蝋と芯の燃えカスで汚した白衣を急きょ洗うことになった奥方は「もう齢だな・・・」と苦笑。私はお内陣の各段差のある床上でのスリッパ履き、衣のままでの作業についてを指摘しましたが。
私の母もかつて生花と水が入った華瓶を抱えて転んでいました。
私はお内陣での作業はスニーカーを履くべきと主張。
また衣などを着ていたら躓いてもパタンという具合に倒れるだけですからね。本当はトレパンでの作業がベストですが。
ただ「注意力散漫」と言われればぐーの音も出ませんね。
人間みんな「そんなもの」でしょうよ。
ただ、今はお内陣での履物のベストな選択・・・を検討しています。
さて、昨日にひきつづき本宿旧東海道。法蔵寺(鉢地川に架かる来迎橋 こちらも)方向に戻ります。
旧東海道、鉢地川に架かる橋の石標の渋さ、橋の面影としてはそれしかありませんが、いい味をだしています(場所はこちら)。
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野村庄右衞門幸正 (金曜日, 30 9月 2022 08:27)
お大事になさってください。
その段差を解消…となると大規模な工事が必要になってしまうのでしょうね。。。あと歴史的な本堂ですから改修しすぎもNGでしょうし。
今井一光 (金曜日, 30 9月 2022 20:08)
ありがとうございます。
寺は段差の宝庫ですからね。
付き合いは長いのでその段の存在はそれぞれ承知しているのですが
そこで時にヘマをやらかすのはそそっかしいこともありますが、
スリッパ履きということもあって膝が上がっていないのがイケません。
やはり膝の柔軟性維持と履物の選択・・・大事です。
野村庄右衞門幸正 (金曜日, 30 9月 2022 21:02)
中華街の雑貨屋さんで売られているカンフーシューズなんか室内履きで使えると思います。一般的な物は靴底がプラスチックのようなゴムですが、昔ながらのカンフーシューズは靴底は布製で全て縫い付けています。なので、畳敷きの本堂内でも床を痛めません。シューズは黒で白い足袋との相性は抜群です。
ちょっとだけ足元が嵩山少林寺の武僧のようになってしまいますが。。w
真面目な話、良いと思いますよ。
今井一光 (土曜日, 01 10月 2022 08:15)
ありがとうございます。
検討させていただきます。