「台風は大丈夫でした?」というのが最近のご挨拶になっています。
時間が経つにつれて近隣でもあっちこっち、被害について断片的ながら聞こえてきました。
続けざまに二つの台風にヤラレた遠州でしたが、やはり2度目の15号にも竜巻が発生していたという人がいます。
当然に竜巻注意報は出されていました。
あの豪雨の真っ只中に庫裏の「ビューっ」という音ともに天井が浮き上がるような感じがしたのでしたがその翌日は樹木(ブーゲン)が倒れ込んでいました。
ひょっとして・・・とは思いましたが、その手の竜巻か何だかわからない「一瞬の強風」は確かに存在していたことはわかっていました。
すると昨日になって「御前崎方面」でも風の被害があったことを聞きました。
静岡市内の停電は12時間で解消とのことでしたが、一部静岡市内では断水が未だ続いて給水車が出ていると。
流木が溜まって水源取水口を止めてしまったといいます。
電気もそうですが水が家庭に届かないことは不便極まりなし。
私もあの台風を甘く見ていました。停電に断水対策などノーケアでしたから。
タイミング次第ではどうなるかなどまったくわかりませんね。
まぁ、すべてのことがそうですが・・・
さて、昨日は東中橋上流の土手からの図と「少々の浸水」があったことを記しました。
その橋の東側には住宅地がありますが、家屋周辺に萩間川から溢れた水が滞留せずに流れ去った理由はその住宅地周辺には田畑があってそちらが溜池の役割をしつつ、あと一つ1m幅程度ではありますが用水路側溝が機能したのではないでしょうかね。
大雨が降るとここの道が周囲最下位になるようで「通行するのが怖い」ようです。
画像①②は東中橋を東側から見た図。①に側溝のガードレールが見えます。
画像に見えますが本多忠通の墓の案内板があります。
私の記憶では既にup済かと思っていましたがそこは失念。
10年以上前とまったく変わっていない墓域を拝見しましたが、こちらは個人宅管理になります。
きっといつもキレイにされているのでしょう。
登り口は他人様の家のまさに入口にあります。
墓は江戸期のお金持ちに流行った「台座が亀」の亀趺(きふ)という墓石で④の木の下です。
三河の安城の本多忠高などもそのタイプでした。
掲示板の通り、かつての「桂光庵」なる寺の墓域(付近卵塔の数種から)ということがわかりますがその寺の詳細は知らず。
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