政府のコロナ対策の後手後手マヌケぶりには呆れます。
データ取り統計数値あつめに必死になって肝心の「国民の健康」の方はといえば行き当たりばったりのデタラメか無策。
コロナ用に承認されたアメリカ産の薬は確保しているものの出し惜しみ、使用は特別な人だけ。
病床使用率も限りなく満床。
病院で陽性判定が出ても処方薬ナシで帰されるなど「ふざけんな!」と言いたくなりますね。各個の自然治癒力期待の策で死者の山を築いているところです。
ウィルスを減らすという旗印に申請された国産新薬は承認を却下し軽症者対応の術を奪っておいて・・・どういうお頭の構造なのか見てみたい・・・
昨日はこのド田舎牧之原市で90人の感染者。
いつまで続くのか・・・
横浜の息子は昨晩36℃になって喜んでいれば翌朝またもや38℃まで上昇、上げ下げにつきあうのもいやはや・・・とくたくたになっていたところでようやく36℃の小康状態を得たとのこと。
私が事前に送っておいたイベルメクチンは「飲んだ」と言っていましたが。
息子の同居人も濃厚接触者として10日間の自宅待機を申し付けられていたようですが、当初は感染の様子もなくピンピンして笑っていたといいます。
ところが2日目の昨日朝より38℃に急上昇、例によってお決まりの症状が出現してぶっ倒れていると。
私の妹もそうでしたが、わざわざ病院には行かないよう。
ダンマリを決めて自宅療養。
まぁ息子の同居人は会社がありますので何らかの手続きがあるとは思いますが、主婦であるとかコロナ保険に入っていない人などはもはや陽性の判定のために医者には行かないでしょう。
行っても意味がない。
要は巷にはノーカウントの人がうようよ居るということです。
自宅療養に一番に必要なものは食料というのは当たり前。
苦痛を押しての食料の買い出しに向かうことになります。
よって食品売り場の陳列棚に並ぶ食品たち、どなたが触ったかわからないものだらけです。
ということで自宅に帰ったらパッケージの上からアルコール消毒をする必要があるかも。
感染者となれば苦しい思いをさせられて「自分だけ」というのは腹立たしいはずです。
やはり誰かに「うつされちゃった」のですから。
「悪い子」ならウイルス撒き散らかしの冒険に出かけるなどあるかも知れませんね。
それを考えると・・・怖すぎる。
さて、拙寺の大谷祖廟納骨バス遠足は全6回の中止順延となっていますが、この間、大谷祖廟では受付のほか色々の変更があったようです。
驚いたのがネットでの事前予約を推奨しているところ。
しかし私は来年も早々の京都行は既に諦めています。
引率はできないということです。
グズモタ対応の政府のやり方では来年の春も怪しいというのが当然なる帰結です。
来年春といえば御開祖の誕生850年と立教開宗800年の慶讃法要がありますが、そちらの本山上山の募集もお断りさせていただきました。三河から遠州の各組でバスチャーターと経費の補助もあるお得なツアーですが、まぁ検討すらその余地はありませんね。おそらく他の地域でも同様でしょう。
限りなくキャンセルが出ることは間違いなし。
檀家さんの安全と安心を思量すれば「無理なものは無理」なのですよ。
そちらはネットで楽しませていただきます。
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