朝は涼しくなっています。
お天気で時間があったため築地壁前の補修工作のつづきを。
大した仕事ではありませんが、ベースをモルタルで固定させるためざっと施工して終了。
いい加減な工事でした。
砂が見当たらず、砂利のみを混ぜてのセメントづくり。
そのあとは除草剤散布でした。
除草剤の価格が2倍になっていて、それもお気軽とはいえなくなりましたね。
昨日はコロナワクチン4回目の接種について自身は接種済みで何事もなかったが、奥さんがどうしようか悩んでいるとの話を聞きました。
私どもは今のところ「打たない」を決め込んでいて、それはどうしても周囲でワクチンの副反応らしき症状で苦しんでいる人が少なからずあること、田舎住まいで人との接触は比較的少ないということをお話しましたが、その方はこちらより人口が圧倒的に多い場所住まいですからね。
「何ともいえない」ということになりました。
ソーリ殿の如く「夏休みアケ」(お調子にのったあと)がヤバいということがだいたいわかりましたがそうだとするとこれから本格的に感染者が増えるかもしれません。
有名人がまたぞろ感染しそして「軽度です」等完癒のニュースを見せつけられていますが私ども庶民ともなれば、あの方たちの如くの治療を受けることは100%ムリ。
ふざけた話ですが救急車も来ないし、入院施設も無いというのが実情の様。酷い処遇です。
きっと薬の処方があったとしてもただの頭痛薬、風邪薬なのでしょうね。
ということで当分の間は偏にリスクはとりたくないということで。
自分サイドでのケアのみ。コロナにかからないことが大事です。
相当大人しくしていなければなりませんがね。
ただただ辛抱でしょう。
要は人との接触が無ければ絶対にかからない病気。
マヌケの厚労省が例の塩野義のクスリを承認しなかったことからここまでコロナが蔓延り収束が遅れている状況が続いていると考えます。
クスリ(お気軽錠剤)が出ていれば、タラレバですが拙寺のバスツアーもきっとキャンセルはなかったでしょうね。
厚労省の「責任を取りたくない」御一同によって経済を沈滞化させ人の命も葬ってしまったような気がしてなりません。
3年間バス遠足中止(6回順延)はホテル・バス・食事代1回100万円とすれば×3で300万円。
おカネの動きが停滞しているのです。
さて、来年の大河ドラマの配役をチラっと拝見しました。
すると法蔵寺の三方ヶ原戦没者たちの列に掲示板付きであった鳥居と夏目の墓のその両名の配役がありました。
三方ヶ原合戦といえば家康の「どうする」であり、その両者ともその前の「どうする」だった三河一向一揆では一揆方となって登場してきますからストーリーとしてはそこでの討ち死にするなど、感動ものではあります。
しかし成瀬藤蔵の件、法蔵寺に掲示板が無いのも、大河で取り扱いがもしかして無いかも知れないというのは、三方ヶ原で討ち死にはするものの一向一揆前に同僚を斬って遠州に逃げているという変人ぶりがあるのかも。
そして一揆が終わるころになって岡崎に駆け付けるという調子の良さもあったからでしょうかね。
昨日のとおり冷静な判断(武田に攻め懸けるのは不利)の鳥居に腰抜け呼ばわりしたことも「しょうもない」の低評価かも。
しかしそのエピソードは結構に世間に言いふらされたものですから鳥居が登場するとなれば喧嘩相手がいるはずです。
その成瀬正義のお隣、来年の大河ドラマでは登場確実となった夏目吉信ですが、その墓は法蔵寺の墓のほか岡崎の南、現在の幸田(こうた)の明善寺にあります。
改葬され新しく建碑されたものですが当初からこちらに並べられていたのではありません。
こちらに3つ建碑整列させたのは亡くなった先代住職です。
掲示板の「幕末頃」の記述は誤解招きますね。それは墓石から見てもあきらか。
吉信の墓碑には「元亀三壬申年十二月廿二日~於遠州味方ケ原討死 俗名次郎左衛門」。
右端が夏目吉信 中央が父の吉久 左端が吉信の子吉忠。
その御三名からさらに右側の端にあるのが明善寺住職家榊原家の墓碑です。
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