昨日早朝は強烈な雷雨で叩き起こされました。
「そんなことがあるのか・・・」と驚愕の一日のスタートです。
台風も去って「さあ台風一過」とばかりに安眠余裕の高枕、意表を突かれましたね。
断続的に続く雷の音と豪雨「だんだん近くなってきた」と布団を被っていると、突然ドカーンとまさに、ごく近場に「落ちた」を思わす大音響。
境内の高い木々と高い屋根の本堂については以前より落雷の恐れが念頭にありましたが、その大音量のあとスグに玄関の呼び鈴が鳴りました。
外は豪雨、早朝の来客などあるはずもなく、それでも飛び起きて慌てて玄関へ。するとやはりどなたも不在、まさか「ピンポンダッシュ ?」のイタズラか・・・などとも思いましたが、それを考える間もなく本堂に目をやると堂内が明るく見えました。
よってまた慌てて本堂に。
堂内は何事もなかったように平穏無事、その灯りの点灯はセンサーライトだったのでしょう。
では誰も居ないのにセンサーライトが点灯し、玄関の呼び鈴(無線式)が鳴ったのか・・・無い頭で考えられることは「落雷による異常電流か」などと勝手に納得しつつ雨が上がったあと本堂周辺を歩いて目視確認、今のところ何でもなかったようでした。
「落ちた」としたら「一体どこに・・・」。
後になってヤバイことになっているところ気づかされるのは御免です。
不思議な朝でした。
さて、岡崎法蔵寺。
先日記した法蔵寺の東照宮近くには墓域があります。
そちらにはたくさんの石仏が並べられていますがその主役といえば家康の父、松平廣忠-瑞雲院殿応政道幹大居士-ですね。
一番大きな五輪塔になります。
墓域には六角堂裏から階段①を上るコースかあの近藤勇の首塚コースがあってその墓域は私にとってのこの寺院参拝の目的地、法蔵寺といえば「ここ~」というくらいに訪れる場所。
廣忠の墓・供養塔の類は例に漏れず複数あって先日記した大林寺や大樹寺等にもありました。
一 親氏
二 泰親
三 信光
四 親忠
五 長親
六 信忠
七 清康
八 廣忠 ←この人
九 元康(家康)
⑨⑩画像は法蔵寺本堂前の石材工作物。
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