平日オフとあって奥方の買い物の運転手。
御方は「暑すぎる」ので長時間家を空けることはできないと主張しますので今年の墓参りを兼ねた夏の小田原行脚は見送りになりそう。
その「暑すぎる」のは猫たちにとってのこと。
根っから「保温」を目的とした獣(けもの)は毛に被われていますから。特に室内限定の連中には夏は試練でしょうね。
当然の如くエアコン稼働となりますが、信用のおけない家電製品を長時間不在のままオンにしておくのはどうしても気がかりになります。
私どもが車中「外は暑いが車の移動はお気楽・・・」などと話していると、友人の「女墓場」からメールがありました(下の画像)。
埼玉の実家に帰ろうと関越自動車道に乗ってしばらく外気温が「42℃になった」と感動して送ってきたもの。
負けましたね。
そこで当方のメーター上に表示された気温は「37℃」。
「5℃も涼しいよ!」と負け惜しみ。
政府の対コロナの施策はまったく「ない」というか、静観しっぱなしの状況。
その苦痛を味わう者といえば医療従事者と診療を得られない患者たちになりますが「医療崩壊」の放置に他なりません。
それでいいのかという単純な疑問。
まぁ国民が選んだお偉いメンバーなのですから甘んじて受け入れるしかありませんね。それもよくいう「自業自得」の一種か・・・
あれだけインチキくさいのでやめとけ・・・と思っていたオリンピックの高橋とやら元理事(78)の件。
各団体に配布しなくてはならない資金を自身の焼き肉屋の借金の返済に充てていたというのだから爆笑です。
やっぱり日本のお役人(今は五輪組織委は解散していますが・・・)は自分の懐のことを考えながら仕事に「ありついている」のでしょうね。
それにしても年配者にもかかわらず悪どいものです。
同じ世代でもアメリカのペロシ議長さんときたらガッツがありますね。昨晩遅く、遂に台湾に乗り込んでしまいました。
そこが日本人とアメリカ人の違いかな。
さすがに手前の焼き肉店の借金返済に「国」を名目として集めた資金を充当するなどのえげつなくセコイことはしないでしょうね。
ご自宅のテレビに映された高級外車が並んだ様子を見ても「なるほどね・・・」と唸らされました。
どのような「様」になるのか経緯を見守りましょう。
彼を守るような発言をした者もきっとお仲間でしょうから・・・
よって誰も護る者はいず、仕舞には「あいつも、こいつも・・・」などとボロ出しまくりになったりして。楽しみにします。
当地のニュースでは私どものいる静岡中部の病床使用率は82.6%。今、コロナが発症しても「どうにもならない」(自宅待機)ところまで来ています。
他の病気を抱えていたとしてももはや真っ当に看てもらえないのでしょうね。たらい回しの件テレビで見ました。
末端では困っている人がたくさんいるのに「自分さえよければイイ」という人たちが上にいて特にそれが差配する立場に多いというのはいかにも国民にとって不幸なことですね。
またガッツリ稼いだとしても「いつまで生きられるの?」「逝くときは無一文ですよ」ということをあらためて教えてあげたい。
歳を取って何かやらかすと「失意のうちに」「憔悴して」棺桶に入らなくてはならなくなりますからね。
自重そして自嘲が肝心なのですよ。
さて、岡崎城の北、旧東海道の大林寺へ。
明大寺(東岡崎)に創建されたお寺で当初の名は光林寺。
創建が松平家三代松平信光の五男の松平光重で松平清康が今の場所に移したといいます。
その墓域の奥にある廟に清康(家康祖父)-広忠(家康父)の墓と
清康の妻春姫(西郷信貞の娘)の墓があります。
いわゆる「守山崩れ」で25歳で憤死した清康にやはり20代(各説あり)で亡くなっている広忠。
このあたりから家康の「どうする・・・」が始まっているわけで。
またそういった苦労の積み重ねがあったからこその家康なのでしょうがね。三河武士団の結束を思います。
お寺に隣接する幼稚園の名が「嫩幼稚園」。
嫩=ふたば・・・「二葉松」をまた思い起こします(場所はこちら)。
上図、最後の掲示板の通り。
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