巨大家康像追記 平岩城址 明大寺古屋敷跡

昨日もまともとは言えない天気でした。

朝は晴れましたので「ヨシ布団でも干すか・・・」と立ち上がると「お前はどこまで目出度いのだ・・・」と奥方。夜間の雨降りで湿気まくりの空気の中ではムリとのこと。なるほどね。

また何よりその1時間後には雨が降り出していました。

持つべきものは賢い坊守。

松の木の剪定は30分を3回程度。蚊取り線香をポキポキ折り、いっぺんに5つ火を点けて対抗しましたが昨日もボコボコにされました。

 

一昨晩の紀伊半島から岡崎にかけての線状降水帯通過と降雨は強烈だったようです。

夕方のニュースを見ていると西尾、安城、岡崎と耳に馴染んだ地名と大雨、そして落雷による建物火災の画像が映されていました。

線状降水帯なる名は最近になって聞くようになりましたが、雨だけなら何とかなろうというものの雷が落ちるというのはまったくかないませんね。

それも出火するなど唖然、呆然です。

「ブレーカーから火が・・・」という証言がありましたので消火器(電気火災用)を置く場所にブレーカー近くというのも頭に入れておきましょう。

 

各所に消火器の設置はありますが、ブレーカー近くに・・・というのは目から鱗。

あまりにも高い電圧の電流はブレーカーをぶっちぎって通過してしまうといいますのでコンセント近くも危険だといいます。

勿論、それに繋がっている家電製品はすべてパーになりますので

まぁそれも「天にまかせる」他はありませんね。

 

高い屋根、高い木々・・・雷から見て落ちるに「もってこい」の拙寺の環境は寝ていて気が気ではありません。

「どこか他行ってくれ・・・」というのが心底本音です。

 

さて、先日記した家康の巨大像

東岡崎駅前のデッキ上に聳え立っていますが、その市民による利用頻度とそもそもの目的についての詳細は知りません。

ハッキリ言って人はあまり多く見えませんね。まぁ平日の昼間ということもありますが。

 

もう少しばかり付近の探索を待たなくてはなりませんが私はどうしてもビルの中に入ったり気の利いた店を覗くことなど遠慮しがち、その本質を理解するまでは時を要するでしょうね。

これほどの家康像は素晴らしいもので文句の付け所はありませんが・・・

 

先日は「平岩城」についてさらっと記しましたがデッキの橋脚、乙川方向に伸びたその底部にその紹介文とQRコードが提示されています。