ブログにて「40℃」の体感について記したばかりでしたが早速昨日は東京が猛暑日、伊勢崎市で40℃超えとなったといいます。
6月に40度を超えたことはこれまで無かったということでこれから本格的な夏を迎えるにあたって一体どうなるのか・・・その先は何が待ち受けているのか・・・人智を超えた未知の領域に足を踏み込んでいることは確かなようです。
しかし最近は天変地異クラスのいろいろな無常観をおおいに味あわされていますからね。
勿論「人間の行い」という不可思議の数々も含まれますが。
そして昨日は久方ぶりにお世話人会が本堂で開催されました。
殆ど3年振りの会合で、回文をお願いした書面の枚数はいつもより多め。
盂蘭盆会法要はじめ今後の予定いろいろの告知が主でしたが、「一寸先は闇」とも言いますよう、予定は未定で「わからない」というのが本当のところ。
特に気がかりなのは下げ止まり感あるコロナ感染者数ですがここのところ反転傾向で前週曜日を連日上回ってきていますから土壇場になって「さあ、どうする・・・」も思います。
つまるところ「そのときはそのとき」で柔軟に切り替えていくだけですね。
夜間は恒例のメディテーション。6名の参加がありました。
本堂は無茶苦茶蒸し暑くて閉口させられました。
障子を開ければ蚊の襲来がありますから・・・扇風機で対応するしかありません。
さて、一昨日はNHK番組で東海地区限定だったようですが来年の大河ドラマの特集がありました。
奥方から奥の部屋から「岡崎、岡崎と連呼しているぞ~」と声があがって居間のテレビを点けてから気づきました。
それは奥方を連れ出そうと(ドライブと称して)最近になってその語を連発していたところでしたから。
番組には配役の若い役者たちが出ていましたが(まったく知りません・・・)、その「若さ」を見れば描かれるその時代がだいたい推測できるワケで・・・
「どうする・・・」といえば「WHAT DO YOU DO」の台詞を「さぁ、どうする」と訳していた映画(たしか「スピード」?)を思い出しますが「家康」にその語を突き合わせてみれば①桶狭間 ②三河一向一揆③三方ヶ原といったところが思いつきます。
というところで今回は駿府の出番は少ないのでは・・・などとも。
しかしその配役の中に平岩親吉の役という芸人が居て、少々の驚きがありました。
その手の番組にその人(平岩)が登場するということは本編に彼の登場機会が多いということでしょうね。
するとひょっとすると駿府の人質時代から・・・もっともその若い連中以上の子役からか・・・遡る・・などとも思ったのでした。
そして④として信康切腹の件も当然に「どうする・・・」に価する事案でした。平岩も十分に関わった事件でしたから。
平岩親吉は家康と同い年といい、人質時代から家康の近くに付き従っていた小姓の一人です。まぁ家康の「どうする~」には付いて回った人物。
ドラマにはキーとなる登場人物というのがつきものとなりますが、ひょっとするとその平岩親吉がその重要な役回りの演出となるかも知れないと思ったのでした。
しかし家康という物語の登場人物としては豊富なことこのうえないですが。
三河武士団またぞろの登場を期待しますが、視聴者としては焦点がボケまくりますからね。
楽しい戦国三河を描いていただきましょう。
私のお頭はそちらの方にシフト済み。
その平岩家の「平岩」命名の所縁となった「平らな石」がコレ・・・という具合に転がっているのが昨日の坂崎陣屋址の八百富神社。
隣接する坂崎公民館側の藪の中(きっと今頃の季節は・・・)。
それが「平岩の射割石」なるものですが、平岩姓は通説物部氏系「弓削氏」と。
この地の巨石のうち特筆的ともいえる「平らかな石」から平岩に改めたというものです。
氏族分派してこの地区には平岩姓が比較的多いような。
①画像の奥が国道側。僅かながら土塁風の高まりが感じられます。
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