週間天気予報を眺めていると何故かお天気マークがズラッと並んでいます。
ここ相良は朝からずっと曇天。
まさかとは思いますが梅雨は今月でおしまいかも・・・の如くの予想も聞こえてきました。
個人的にはこのうえなく嬉しいことですが、例によって熱中症騒ぎが各地で報じられることになるのでしょうね。
その症状は死者が出るほどの危険性がありますが、ある程度の対策ができるはず。
「自己の管理」と一言で言ってしまうのは発症した人には酷ですが、その感覚はその人でなくてはわかりませんからね。
「古い奴」だと笑われましょうが夏合宿の炎天下、グラウンドを走り回ったその休憩時間、「水は飲むな」といきりたって監視する先輩の姿に「このバカめ!!」と内心思いつつ、耐えた経験がおかげさまで耐性が付いたのか私の神経がそもそも鈍いのか仕事中の暑さなどまっく苦にもならず、むしろ楽しく感じるほどです。
それは「いつまでも変わらないと思っているお前・・・」と言うのが奥方。
「確実に年はとっているぞ」・・・なるほどです。
そしてまた「自分は大丈夫」・・・それが「古い奴」の一番悪い発想ではありました。私も自身ケアしていきましょう。
まぁ、早いところ梅雨に明けてもらって、外仕事に、三河行脚にと思いっきり夏を楽しみたいものです。
また去年と同じ浜松の40℃超えが味わえるのでしょうか。
アレはまったくもって凄かった・・・。
さて、先日記した幸田の正源寺とその南側の古墳。その正源寺に隣接してある神社が八百富神社(場所はこちら)。
大正期になってあの古墳上にあったという神社が移設、増築されてきたものといいますが、そちらが明治維新まで続いた坂崎陣屋の跡になります。
今は陣屋の境界、石垣が僅かに残るばかり。
大久保陣屋とも言い、大久保忠教(ただたか 彦左衛門)の名が。
大久保忠隣が失脚、改易の連座の憂き目で忠教も改易されたあと
この坂崎に1000石を手当てされて復活したという経緯です。
尚、代官が配されていますのでご当人忠教は江戸住まい。
あの「三河物語」は江戸で記したということで。
国道248号線脇⑨で隣り合わせのコンビニの名称が「幸田坂崎店」⑩。弁天交差点の北側になります。あの古墳を背にしての図。
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