昨日は榛原病院からの帰りに、榛原警察署に寄り道。
交通課のカウンターで例の標識とその対応についてその担当部署を聞きに立ち寄りました。
すると管轄が島田土木事務所ということが判明し、自宅に帰ってから電話で陳情した次第。
対応を検討するとの返事をいただきました。
今のところはあの「直進の錯覚による逆行」からの事故発生はないようですが、まぁその件「わざわざそこまでやることもなかったのかもね・・・」と奥方にぼそりと言うと、「冗談じゃない。あの道は我らも頻繁に使用する道。私たちが走っている際に、たまたま逆行車があること。それを考えよ・・・」。
ごもっともなことでした。
まぁ「錯覚を起こす構造」について、それを黙っていたら、法律上「故意」に近いような市民としての無責任。
早急な対応を期待しますが、さぁ、どう動く島田土木事務所殿。
進入路のレーンにポールを数本立てて進入禁止の掲示をするか、あの「矢印」の掲示の方法を再検討するか・・・
ここ数日、市内は交通事故頻発。
当方過失についてそれが無きよう厳重な注意をもってハンドルを握ることは承知していますが、無過失でもたまたま、いわゆる「もらい事故」による死亡事案も多く見受けられます。
普通に自動車を運転していてどなたか知らない人の一方的な過失によって突然の死を迎えることになるのですが、被害者からすればあまりにも突然すぎて「自分が死したことさえも知らない」ようなこともあるでしょうね。
交通関係の「死」の悲劇は案外と身近なものがありますが、特にそのタイミングはその「交通」だけに関わる物でなく他にもいろいろ、そこここに転がっている事です。
「突然」で「身近」が昨日も記した蓮如さんの「朝には紅顔あって~」の通り。
「どこにでもある」のですから、「そろそろ死ぬぞ」といいながら、たまには息子にとlineではなく「直電」してみました。
3度目のワクチンを「打たない宣言」をしている彼で、メールでは苦言を呈していましたが、電話ではその件触れず。
いたって元気そうな声でした。
問題は何時「相良に帰ってくるか」なのですから、その件少々の振りをしてみました。
「いつ死んでも不思議のないところだが帰ってこられるのか 」です。その時はいつでも・・・と「臨機に動く」とのこと。
それさえ聞ければ、「ありがたい、ありがたい」と棺桶の蓋を閉めてもらえるというものです。
というのは先般、ある事情から棺桶を一つ大工さんに作ってもらいました。
早速本堂中央にそれを設置して、入棺。
するとお約束なのでしょうね。
世話人さんが「蓋の閉まり具合は・・・」と蓋を被せるやいなや「釘持ってこい」の声。
奥方がその画像を息子に転送したところやはり「(門徒の棺には釘は打たないが)ここは釘を打て」との即返信。
入った時の印象。
閉塞感と暗さはあまり気分のいいものではありませんね。
格安のコンパネのサイズ(1800×900)でその大きさが最大限になりますが高さを480になっていました。
それはさすがに高すぎますね。
その大工さんは製作にあたって火葬場の炉のサイズを問い合わせたそうですが480Hはギリ。
450~420でもOKです。コンパネ3枚で「窓無し」。
ちなみに一見して1800サイズだと身長がそれ以上の人は「どうするんだ・・・」の単純な疑問が生じますが、それは10㎝程度のオーバーなら「膝を折って」というのが昔からの常道。
なんとかなってしまうのです。
かなり以前、土葬が当たり前の地域では棺桶は今の如く縦長のものではなく一人用の風呂桶型のもの。
そのサイズは規格があって事前に作られているため体格の大きい人は硬直前に正座にするわけで、大抵の場合、無理に押し込む場合など「骨をボキボキ」と突っ込んだという例もあったようですから。
一同、「コレでイイよぉ~」。
豪華で華美になる葬儀に一石。
昔は戸板で代用、今は豪華すぎ。
私は蓋もイラナイと考えました。お顔に綿布だけでイイような。
ほんの少しの間「入るだけ」なのに高価なものは20万以上もしますからね。まぁ人それぞれですが・・・。
子や孫がいたら寄せ書きなどできたらいいかも・・・など。
日曜大工で作れるレベル。
DIY店ならカットサービス当たり前。釘と金槌があればワケも無しでできあがります。
ただそれを「持ち込みます」の度胸だけです。
①画像は息子の家の「寧々」。
釘ではなくてワクチンを打て・・・
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