先月末発信の牧之原市のサイトにもありますが、将棋の藤井聡太氏が相良にやってくるといいます。
将棋と言えば県内では掛川市が名乗りをあげていますが、ここへきて当牧之原市も手を挙げたよう。
それが「お~いお茶杯 第63期王位戦」第6局~というもので相良大江の平田寺書院が会場とのこと。
ただし第6局というところ。
王位戦のタイトルは4勝先取で決定するため、その「6局」まで対局が持ち込まれるかといえばかなりの確率の高さで空振りに終わるような気もします。
一方的な連勝があったりすればその企画はおじゃんですからね。3勝2敗、2勝3敗の拮抗した勝負がなくては・・・
それに関わるということは最初からその勝敗結果にやきもきしつつ待たなくてはなりませんので、結構に疲れますし辛いですね。「藤井さん、どうか負けてくれ~」となるのでしょう。
一応、予定は決まっています。2022年9月4日5日ですが。
せめて1局~4局、1歩譲って5局目くらいでないと実現は難しいかもね。
まぁその実現も時の運ですが今回その対局会場として誘致できたということは「へ~え」と感心したものです。
そのうちにいずれ実現できるのではないでしょうかね。
その際は、「い~ら」のステージに大きな将棋判を用意して、対局をライブ実演できるようにするとのこと。
この誘致活動の根拠というものが将軍家治が将棋好きで七~八段の名人クラスだったと。
「対局に忖度があったから」というのが定説(当然でしょう・・・)ですがその将棋を指南したのが「田沼意次だった」というところがその将棋の街に仕立てる道筋になります。
掛川が先行した将棋の街ですが、これから仲良くやっていけるかな?
どちらであってもその対局の場を提供したいというか「藤井氏に来てもらいたい」ところよくわかりますから。
さて、昨日の法蔵寺来迎橋を渡っての圧巻は鐘楼門の存在です。
その門のタイプはそう珍しい建造物ではありませんがこちらのお寺の場合、その門が階段上にあってあたかも頭上に聳えるが如くに建っているところ。
別に1度撮影すればいいのですが、ついつい2度3度とこの門と景色に感動してカメラを向けてしまうのでした。
この門を潜ると阿弥陀さんが鎮座する堂があるというワケです。
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