叔母の転出(御前崎)と転入(牧之原)の届けは完了。
法律上転居後(とは言っても家の解体後)「2週間以内に」ですから・・・
転出届は郵送にて、転入届は私と同住所のため叔母が出向く必要はありません。
私の本人確認だけで事は済みました。
まぁ笑い話ですが受付で「申請の住所地に家はありませんよ、そこにあるのはお寺しか・・・」でした。転入となるとチェックはするようです。
今回の大忙しはこれで無事終了。
案外と役場などでは私の顔を知っている方は多いもので、住所地の確認やら叔母の保険証の発行手続きでお世話になった方たちからは「あら、住職・・・」などと反応がありました。
まぁ、ツナギ+ドカジャンのうえマスク姿ですからどこの誰かを判定するなどは至難の業ですね。
手続きの時間待ちの間、指名手配犯のポスターを眺めながら、このご時節だけに大手を振って街を歩き、大いに自由を満喫していることだろう・・・などと思ったものでした。
マスクを着けている者は犯罪者などいうアメリカ人の感覚も一理あるような。
同住所に世帯主が複数あっても問題なし。
それでいて連絡先(電話番号)は同じです。叔母はあくまでも単独であるということですがどちらにしろ施設に入所しているため法的な住所地ということです。
そして介護認定は従前の市町村の認定が6か月間生きますのでとりあえずはそのままになります。
一時は叔母の家(借地権)を解体せずに誰かに貸そうかとも思いました。
叔母の妹が埼玉で独り暮らしになっていましたので一応検討してもらいましたが、結局叔母の娘の反対で白紙に。
他にも中を見てみたいという方もありましたが、維持保全に今後どれくらいの負担があるのかを考えて「ここはひとつ踏ん切りをつけるべき」とすべてを解消することにしました。
正解なのでしょうね。
数年後に今回私どもがその処理に動いた労力と時間をそこに割けるかといえば・・・「絶対にありえない」です。
叔母の終活は私の終活でもあったのでした。
さて、ブログ既報の通り、拙寺では大晦日恒例の除夕鐘が催されます。
コロナ禍の催しものとなりますから「漫然と、淡々と・・・」でただひたすら事故のないように・・・「やり過ごしたい」の気持ち。
以前「通りすがりのMさん」から「こんなのあるよ」と紹介していただいたのが画像の4コマです。
この手の作品の掲載には作者の意向をうかがって・・・というのが当然なのですが私はその作者の名を知りません。どちらからのものかも・・・
それでいてその4コマに私の言いたいことやりたいこと感じることを端的に、そしてその登場キャラが(たったの4コマですが)特に気に入って、思い切ってアップしたという次第です。
まぁその件、拙寺の名と私の名が記されているのでチャラかも知れませんが、私としては、有難く嬉しく思っています。
作者の方がもし「けしからん」とお思いでしたらご一報ください。
即座に削除させていただきます。
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小山昭治 (水曜日, 22 12月 2021 09:13)
悪く書かれているんじゃあないから、いいんじゃないですか。
そんなに有名なんですね。
次は、立候補! 応援しますよ。
今井一光 (水曜日, 22 12月 2021 18:56)
ありがとうございます。
立候補?はともかくこのような露出は悪くないですね。
奥方はこのキャラについて「相当観察してなくては描けない」と感心しています。