昨日記したガーナのドローンの件、日本でもしっかり技術は進んでいるよう。
実証実験は5㎞とさほど遠くありませんが山間部に医薬品を届けるという報道がありました。宅配便屋さんの試験のようでした。
ガーナはパラシュートで投下し、帰還はワイヤーで引っ掛けるものでしたが、こちらはうまいこと着陸していました。それだと今度は受け取り側としても発着に熟練者が必要か・・・などと疑問は残ります。便利になればいいのですがね。
やはりたまたまそういう数字になったのでしょうが昨日の新コロ新規感染者のうち当県はなんと8人。久しぶりにまとまった数字を見ましたね。ひと時はずっとゼロ続きだったのに・・・
そして毎度国内の感染者が多いところといえば東京、大阪、神奈川、千葉、埼玉ですがそれぞれ7、6、6、5、3人と静岡より少なし。
そして昨晩の「にっぽん百低山」は岩櫃山。
日本で一番魅力のない県(最下位)というデータが顕わになってから知事がすごい剣幕で怒り狂っていたあの県。
それを見て、そういえば行きたいとは思わないなぁ・・・などと勝手なことをお茶の間で発していましたが、なかなかイイじゃないですか岩櫃山。是非に行ってみたくなりましたよ。
しかし一昨日はその県は日本全国で1番のクラスターを出していましたね。そのクラスターは今のところ計42人でブッチギリ。日本で1番でした。
そしてそのうち29人はワクチン接種2回を済ませているといいますから私たちもそれを見せつけられて「お調子にのってはダメ」。
さて奈良市内といえば著名神社仏閣ではありますが、最近その街並みの雰囲気をウリにして観光客の知る人ぞ知るエリアが奈良町ですね。
昨日はそちらの庚申堂について記しましたが元はといえば南都七大寺の一つ元興寺の寺域になります。
それだけ発祥が古く広大、伽藍の威容は大いに想像できますが、現在は変遷(致命的被災は宝徳三1451年の土一揆といいます)あって同名の元興寺として動エリア3カ寺に分かれて再建されています。一番大きな元興寺極楽坊に元興寺塔跡そして小塔院跡です。いわゆる今、「元興寺見てきました・・・」と言えばその極楽坊のことでしょうね。
寺の案内の文言を借りれば
「平城京遷都に伴い蘇我馬子が飛鳥に建立した法興寺(飛鳥寺)を現在の地に移転した寺院で、奈良時代には東大寺や興福寺と並ぶ大伽藍を誇っていました。
寺名は移転時に改められ日本で最初に仏教の教えが起こった地という「元興寺」となりました。」です。
拙ブログではその講堂の裏にあったカエル石で記していました。
画像は東門と極楽堂。
最後の画像は以前の拙寺バス遠足で布施氏がお参りした際のもの。
尚、極楽堂の本尊、智光曼荼羅はウィキにあります。
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