いろいろ訳あってワクチン接種の遅れていた横浜の奥の墓道氏がようやく第一回目の接種が終わったと。
彼は何かしらの副反応の出現を恐れていましたが、私のアドバイスとしてはただ一言「水を飲め」でした。
ワクチン各社副反応の出方は色々あって一概には言えませんし、受ける方の個体差があるものの、やはり「血栓」が発生するかも知れないというのは一番に厄介なこととなります。
腕の痛み、発熱、頭痛、倦怠感などならまだしも、その副反応だけは絶対に避けたいですからね。
心筋梗塞に脳溢血に即繋がってしまい後遺症も重大です。
その最悪の副反応が免れるという期待として、一番にカンタンな準備が「水」でした。この「水を飲む」作業の副反応はゼロに近いものがあって効果は絶大と考えます。
あまりにもカンタンな「処方」のためついその水を飲み忘れることがあるので、そこのところは注意ですが、彼の場合、起きている時「1時間おきに150㎖飲んでいる」と豪語していました。
トイレが近くなることは致し方ないことですができるだけ血液の流れに滞りがない状態を維持するにはそれしかありませんからね。
さて、七曲峠道の墓地に続き、次回拙寺の分骨バス遠足の帰りに寄ることになっている忍辱山円成寺についてはブログにて何度か記しています(こちら こちら こちら こちら こちら こちら こちら)。
私どもの好みのうどんを食べさせる店が苑池前にあるお寺ですね。
そのお寺の駐車場からほんの少しばかり県道を奈良市内方向に行った左手の山に忍辱山墓地があります。
①②の通り、地図看板が目印になりますが車を置く場所はありません。
お寺の遠足で皆さんをこちらにお連れすることは100%ありません。しかし世に墓好き、墓石好きの方たち散見されますが、その世界では名のある墓地なのではないでしょうか。
当尾の千日墓地ほどの古さとそのインパクトはありませんが、一度は詣でる価値があります。
緩い登り道の左手には埋まりかけた石仏がお目見えして「らしさ」を醸しだしてくれます。墓地の入口前に六地蔵。
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