今政策側として、今月までに何とかそうしたいというのが、例の宣言解除の動き。
要は経済活動を元に戻したいというものですね。
まぁ、この調子ならばこれまで同様のこと、解除されるのでしょうが、どちらにせよこの「宣言」と感染爆発の抑制とはあまり関係ないような気がします。
解除されるとなれば同時にやることがたくさんあるということだけは忘れてはならないのですがどうしても衆人は「解除」という言葉に浮かれ騒ぎたくなるものです。
そちらの方もしっかりケアしていただかないと同じ轍を踏むことになるでしょうね。
私は新コロ「第6波がある」に一票というところですがそれは今回膨大に増えまくったウィルスの大部分は天与の「ウィルス自壊」(昨日「エラー カタストロフ」の性質)によって5波の収束を見たわけです(ただし収束はあくまでも推測)。
そのウィルスの増殖コピーミスの性質上、彼らのほとんどが自壊してしまうことにそれは一旦は収束が見られる分「嬉しい報せ」であったことは間違いありませんが、ちょっと待てよ・・・と諸手をあげて喜んでいられるのか・・・と思うところです。
ウィルスの性質によって膨大なコピーエラーが起こることはわかりますが、多くの中にはノンエラーで変異の複写が成立している株もあるはずで、それらの一部のウィルス中、感染力up、致死率up、ワクチンブレークスルー力up、ウィルス薬対抗性upしたウイルス変異が登場する可能性があるワケで。
まぁ当分の間はマスクは外せませんし、お気楽さんがたくさんいらっしゃる海外への旅行なんぞできるはずもなく。
そもそも「海外旅行行ってきました」がバレてクラスターを発生させました・・・なんてあれば周囲からボコボコにされそうな気がして。せいぜい国内旅行で諦めて・・・
よってウィルスの自壊を喜んで浮かれているのではなく、次の手当、5波のたくさんの反省を生かしていただかなくてはまた無能のレッテルを貼られましょう。
さて、昨日記した作手善福寺に向かう道のその手前、右方向に開けた畑がありますが、そちらの奥に仏頭石なる巨石があります(場所はこちら)。
どんなお顔をしているのか近くまで寄って、角度を変えつつ仰ぎ見てもまったくもって私には「仏」の顔をイメージできません。
看板には「大きな岩を見つめていると、やさしい仏の顔に見えてくることから仏頭岩と呼ばれている」と。
どうにも岩にしか見えません私は「まだまだ修行が足りない?」などと尻尾を撒いて退散。
またその岩の上にアカガシの巨樹が立ち上がっていてそれをまた「雲龍ガシ」と呼んでいるとのこと。
作手という町はつくづく「木」を大切にしていることがわかります。
まぁ「山の中」ですから・・・巨樹も多し。
私は岩よりも大木の方に畏敬の念を抱きます。
まさに今を生きていて私よりもずっと以前からその命を繋いでいることに。
最期の画像は善福寺への道沿いにあった石仏たち。
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