一時はどうなることかと思っていた新コロ感染爆発、感染者数はピークアウトしたように見えます。今のところですが・・・
何故減少しているのか専門家もハッキリとは「説明できない」というくらいの減り具合です。
重症者数はその割に減っていませんから何かウラがあるのでは? 油断は禁物ですね。
今、お調子にのったらバカをみることになるのでしょう、きっと・・・。その辺りの件、少なくとも私の経験上鉄則中の鉄則です。またそれを知っていて暴走、痛い思いをするのも私でした。
昨日は久々真っ青な空と心地よい空気が広がってどちらの行楽地もどっと人が繰り出していたようです。
「いいのかね・・・そんなんで・・・」というのが私の思い。
それよりも自身の心配を・・・と指摘されそうなのが、最近の法要。昨日も記しましたが悩ましい自宅お内仏からのスタートの法要が続けてありました。
勿論仏間に親戚一同が集合しますから場合によっては過激なほどの密状態ですね。
基本、自宅開式はパスして「本堂から」ということでお願いしていますが、ここのところ「お内仏を新調したので・・・」という開扉式依頼付きの法要がたて続けにあって、私としても躊躇しつつも「えいやぁ・・・」の勢いだけで各先方宅に向かったという次第。
ここ1週間の法要でお会いした皆さんは多数。埼玉・東京・神奈川・兵庫に大阪・・・まさに不特定多数。
彼岸前の連休とあってお寺の駐車場の出入りはひっきりなし。
私はあっちこっち行ったり来たりの一日でした。
火葬場での時間調整の間、10分余りマスクを外してモアイ像の如く、お日様に顔を向けていました。
傍からの見栄えなど完全無視です。
ちなみに故人は九州出身の独り暮らしの方でした。
初めてお会いする方でそれは写真だけの判別。
適宜、葬祭場から「対応タノム」の連絡がありますがいわゆるそのピンチヒッターです。
九州にも真宗門徒さんはたくさんいらっしゃいますが以前は熊本からの方の葬儀に立ち会ったこともありました。先方の檀那寺に依頼するのはムリですからね。
その方は五十代。「発見が遅れた」ということで黒いパッケージに入ったままでした。
その悔やみから故人の弟さん(施主)の眼はずっと充血したまま。突然の訃報のうえ今後部屋の片づけからの「戦後処理」の負担もあってご苦労が思いやられます。
担当から「棺の蓋を開けますか」と言われて、私は「問題なければ・・・」と返答。
そもそも蓋を開けないままで帰敬式を執り行うことは異例ですからね。それは何度か行ったことがありますが、その際は「決して開けてはイケない」の注意がありました。
「死」にも色々あります。
ただし「白骨」になるのは誰もが同じ。
「モアイ像」の件、コレは私の免疫力アップのための一試行。
コロナ除けに自身抗ウィルス力を上げるために緑茶や葛根湯を飲むなどブログでも記していますが、これはお日様に肌を曝すことによってビタミンDを増やしてやろうというもの。
サプリメント数ある中、低コストで確実に身に付けようという作戦。
タダでビタミンDをゲットできる(免疫力が上げられる)のですからその時間は大切です。
シミだシワだホワイトニングだを言うガラではありませんのでその自然の賜物を無駄にする理由はまったくナシ。
母などは昔から冬場などガラス越しで浴びていましたが、それでは効果がないといいますね。
お日様が出たら大切にそれを意識して外でジカに日光浴。
たった10~15分紫外線を肌で吸収すれば「あとは体の機能におまかせ」です。
ビタミンDのサプリほど無用のモノはありませんね。外に出られる人は・・・
さてトーキョーの新規感染者激減の中、友人「女墓道」が山好きカンタンなお気軽散策の場、高尾から抜ける「陣馬山に行ってきた」「何より最高のお日和だった」とその羨ましい画像が送られてきました。
山頂の休憩所の名が「信玄茶屋」で武田方の旗も立っていたと。山歩き好きたちが大挙訪れていたようです。
この山の名称「陣馬」はもとは「陣場」だったといい、説として武田方の陣の跡だった・・・と。
それは北条方の滝山城を武田勢が攻城するために陣を張ったというものです。
画像は都心方向を撮ったところでしょうが、以前行った八王子城(またはこちら こちら)から見た景色に似ています。
山頂の無粋な造形物「白馬」の画像は割愛。
そして人多すぎの感。
まぁコロナ感染の確率は彼女より私の方が多いのでしょうね。
「勝手にしやがれ」ですが、その主演の彼は先日亡くなってしまいました。
コメントをお書きください