相変わらず磯子の郵便局は稼働していない様子、奥方が出した横浜の友人へ出した荷物は未配達のまま。
そんなこととは知らず(コロナクラスターにつき配達員不在)に荷物を出したのでしたがそれなら少々のコストがかかっても宅配便にすればよかったと地団太を踏んでいます。
それにしてもイイ加減なシステムということが分かったのですが同情の余地はナシ。信用丸潰れですね。
期限のある荷物も中にはあるでしょうし困り切っている人は多いのでは・・・
宅配便だと、たとえば「おい、荷物が届かないがどうしてくれるんだ」などのクレームがあれば即対応しますね。
未配は」遅配か誤配かによるものですが、客からすれば不手際以外のなにものでもないことです。
特に宅配便は翌日配達というのが主流ですからね。
よって「荷物が届かない」はグーの音も出ません。
荷物一つのために赤帽なるフリーの宅配車両などをチャーターして責任を全うしている姿を見たことがありますが私の知るその件は関東から広島まで届けるというものでした。
たった1枚の書面のために車とドライバーを1台雇うくらいの責任を負っているという姿でした。
今回は周辺の局の作業員を動員したり臨時雇用したり徹底対応していかないと郵便物はどんどん滞留していくはず。
たまたま事案が発覚する前に出した奥方が出したクリックポスト、その到着がいつになってどのような謝罪があるのか、楽しみにさせていただきます。
そろそろ「追い出し」のクレームでも入れようか・・・今すぐ持って来い・・・友人の「奥の墓道」氏は案外と気が短いところがあって傍から見ていれば十分にクレーマーですからね。怖いですよ・・・。
スズキの車体組み立て工場が滞ってもそれほど大差ありませんが、荷物・郵便の遅配はいろいろヤバいことも起こりうる件ですからね。
さて、最近の日本映画は滅多に見ることはありませんが、~ちなみに前回はといえば「沈黙」でした~まぁ、現代ものや荒唐無稽、CG、吊りもの(ワイアーアクション)、アニメなどはハナから無理です。
それでも次にこれは絶対に外せないぞ・・・とばかりに期待していた映画は「峠 最後のサムライ」でしたがコロナによる順延で2022年の公開となってしまいました。
まだまだ映画館の密空間でのんびり鑑賞する度胸というものが湧いてきませんが。
するとその映画より先に公開が決まったというのが「信虎」です。時代的には私が最も興味ある「時」ですが・・・。
今若者たちの間で「親ガチャ」なる語が流行っているそうですが、ハッキリ言って親と家は選べないという達観なのでしょうね。
もっともそれを言う人とは今の境遇に大いに不満、悲観があるからこそその手のボヤキにも似た語を吐くのでしょうがそれを言われた親としては惨めなものです。どちらにしろそのまた子供もその言葉を吐くようになることに気が付かないでいるのでしょうが。
そしてまた「家-出自-にこだわらず個人」を重きにする時代と言われて久しい・・・にも関わらず・・・ですからね。
その映画でスポットが当てられたのが信玄の父、信虎です。
時代的には申し分ありません。
映画製作の意図が息子信玄に追い払われたなどネガティブ山積の信虎のイメージを払拭し、信虎あったからこその甲州武田家であるとその高揚をチャレンジしようとするものとのこと。
聞くところによると「クロサワを意識」しているとのことで時代考証に気を配るなどヤル気を見せています。
どう仕上がっているのか、まぁ甲州観光の引き金としたいというところは見えているような気がしますが、興味がわかないワケがありません。
同じ富士を囲む地、駿遠と甲州で大河ドラマ取り扱いの回数では静岡県にヤラれっぱなしの山梨県。
出し物が武田甲州軍団オンリーではありますがね。
しかしよく見てみると「役者」は勢ぞろい。
公開を楽しみにしています。
画像は躑躅ケ崎館「西曲輪北側桝形虎口」と無名曲輪跡発掘現場。
甲府は清水からの道路も開通してすこぶる行きやすくなりました。
天気のいい日に久々、ほっつき歩くのも悪くない。
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