昨日の静岡は過去2番目の638人の新規感染者(自宅療養3126 入院403)。
陽性率20%について即「市中5人に一人・・・」の論などは早合点であることはわかりますがいよいよ多くの人が集まる場所への立ち入りについて気安い気持ちにはなりにくい時です。
昨日ブログでは首都圏を走りまわる息子の件、いつかはコロナに・・・の不安が頭をよぎったのでしたが実は私も地元限定ながら法務に励んだ一日でした。
マスク装着ながらも式中発声を続けることにもはや「どうにでもなれ・・・」の心境になっているのは息子と同様。
一時は部分的にマスクを外しての読経もありましたが、今となってはその姿を見られることも許容されない時節。
空調がバッチリ効いたホールで私独りだけデカい声を上げているのですが、マスクを通しての呼吸はいかにもキツいものがあります。
血中酸素濃度を測ってみたいくらいです。
感染者沖縄突出の現状を空調を効かせた密空間にいる長さであるなどととブログにて記していますが私の居た場所はまさにそれ。
そこの空気を全部吸い込んでまた吐き出して循環させるようなイメージですね。
まぁ参列者の中に一人でも感染者がいたら・・・など考えれば「やってられない」レベルかも知れません。
参列者は時節柄絞られているものの、何せ施主が東京在住の方、新幹線で来られたとのことでした。
親、近親者の訃報となれば駆けつけるのは当然の事ですからね。
内心怖気づいている私がありますが、外見は平気の平左衛門の様にて。そんな人いない、イルワケがない・・・それだけを信じて。
一体いつまで続くのでしょうかねぇ・・・そんなよそ行きの躰。
最近、私は葛根湯を服用するようになりました。
と言っても寝る前に一服。「一日3回」とはありますが、そもそも風邪の症状などありませんからね。
また、あまり飲み過ぎてもいいワケがあるはずもなし。
それは風邪の初期症状に効果があるといわれるもので以前からその予感があったときには続けざまに飲んでいましたが、この漢方が「新コロ」対策になるという噂があるもそれはまったく不明。ダメ元で私自身の体力の増進、自然治癒力のupのため、何より気休め程度かもしれませんが、何かしたいと思う気持ちがそうさせています。
何せ、コロナに感染しても、入院はできず自宅療養になることはもはや決まったこと。
新コロに闘える力をキープしておかなくては。
現状、その習慣によって、「かなりイイ感じ」と思うような体調の変化といえば、肩があがるようになったこと。
タイミング的にたまたまなのかも知れませんが2年近く症状が消えなかった四十肩、五十肩の類であろうその兆候が消えつつあります。
それに気をよくして今回その漢方薬の登場でした。
最後の画像は昨日の収骨室の貼り紙。
10人以上はその部屋には入れないという入室制限がされました。順番に収骨して焼香したら外で待つというカタチです。
こちらはドアが開け放たれて空気の流れに関しては十分、そのかわり「ひどく暑い」ということだけは付け加えておきます。
エアコンギンギンでも発声しているとやはり暑い。
昨日はピンマイクが袈裟の中の方に落ちてトーンダウン。
地声を張り上げたため猶更でした。
猛暑再来を期待していましたのでそこは何事も我慢です。
本来なら最後の夏を楽しみたいところなのですがね。
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