「スマホ脳」なる語について見聞きました。
日々スマホいじり(タブレット含む)が習慣になってそれを一時も離せなくなる依存状態に陥ると「脳みそが破綻する」という病的状態のことを言うようです。
認知症予備軍とも。
その件2019年の春先にNHKクロ現にて警鐘する番組がありましたが、若者たちへのそれへの依存度が、コロナ禍にあっての非対面の孤立化によっていよいよ進んでいるよう。
その番組の導入部分を記せば
「スマホに依存すると30~50代の働き盛りでも、もの忘れが激しくなり判断力や意欲も低下する。
患者の脳では前頭葉の血流が減少。
スマホから文字や映像などの膨大な情報が絶えず流入し続け、脳の情報処理が追いつかなくなる。
『スマホによる脳過労』『オーバーフロー脳』などと呼ぶ脳神経外科医も・・・~」です。
昨朝の番組では情報過多につき「脳内ゴミ屋敷」という表現がされていました。
ありがちな各項目をあげてのテストがありましたが私どもは殆ど合致せず。
私の脳みその場合「空」、奥方は「喰う」というのが我が家の定番ですが、いまのところ脳内は情報のゴミ屋敷ほどに散らかっていなそうです。
動画にゲーム、有史以前よりヒトは「動くモノを追う」という視神経から脳の関係を増幅してきたこともあり、その画面から提供される動的で様々な色彩の変化について脳の方が整理しきれなくなっているとのこと。
やはり墓場放浪が一番の健康のもとでしょう。
一眼レフを担いで山野を歩く。
時間を作って無理にでも行きたくなりました。
ちなみに連写機能他、多機能豊富な重たいカメラが墓場の撮影に必要なモノか・・・奥方は首を傾げながら「やっぱお頭は空だ」と苦笑しています。
その「空」にする時間がスマホ脳の改善方法ともいいますね。
それを身近にやれるとしたらメディテーションですね。みなさん、やることが多すぎでビョーキになっているのでした。
やはりここでも「捨ててこそ」。
スマホを弄り倒して勝手に痴呆になるのは致し方ないのですが他者を思う感情の劣化に繋がってしまうのは困りものです。
社会性がなくなって孤立するということに他なりませんからね。
思い起こすのはやはりあの曲。
クリムゾンの「21世紀のスキッツォイド・マン」。
しかしそれほどカッコいいものではなさそう・・・。
どちらかというと「廃人」に近いような・・・。スマホ怖し。
さて、先般オリンピック出場内定者のツイッター?に「オリンピックに出るな!やめろ」のコメントが寄せられたそうでそれを受けた当人が酷く悩んでいるというニュースがありましたね。
世の多くの人たちから同情の声が挙げられていました。
「とんでもない言いがかり」というのが主ですが、ちょっと不思議にも。
拙ブログもそうですが、広く公開するネット上のモノには誹謗中傷に悪戯の類は「つきもの」で、それを挙げていたらキリがありません。
アスリートたちが熱望するオリンピックが中止になることは大いに気の毒な事とは思いますがその中止にすべきことは別次元。
出場者への辞退要請も別の話ですね。
そもそもそれ(辞退しろ!!)を投げかけたとしてもまったく無意味でしょうよ。ハッキリ言って無視できるレベル。
若きアスリートにとってその脅迫じみた言葉にはきっとショックを受けたのではとは思いますが、ネット上に何か記せば反応がポジティブすべてというわけにはいきません。
「どなたでもコメントをどうぞ」の世界でそういったネガティブコメントが投げかけられるのは当然の流れかも知れません。
いつも拙ブログでも記している通り「色々ある」のです。
多様な人格が存在していますからね。
まさかですが、やたらとあのニュースを扱うのはオリンピック開催強硬派の論を「同情論をもって切り崩す作戦」かとも思ったくらいに違和感がありました。
拙ブログなども「圧」を感じさせらることはしばしば。
このようなどうでもいいようなブログの発信であってでもです。いちいちボヤキませんしそれをあげていたらキリがありません。
その中で「面倒くさいのでやめた」というのがブログ内地図情報です。
「場所はこちら」などとGoogleマップをリンクさせていましたが、悪戯が激しくてその掲載をヤメにしました。
削除されたり出鱈目の地名に書き換えられたり・・・最初は一つ一つ修正の手を入れていましたがもはや諦め。
まだ残存しているモノもありますがメンテナンスはしないということで。
よってイイ加減な地図が現れる可能性がありますので適当に・・・お願いします。
まぁお暇な方がいらっしゃって他者の労力を無にしたりちょっかいをいれることに生きがいを感じているのでしょうが、お寂しい人生を拝察いたします。
他者のサイトに足を踏み入れて弄りまくってコントロール。
サイコな「優越感」を得て悦に入っているのでしょうが誠に気の毒で可哀そう。
どうか阿弥陀様、瞑想と懺悔と念仏があったのならその方に救いの手を差し伸べてあげてください。
行く末は決まっているのだから・・・合掌
画像は厳冬生き残ったハイビスカス。この原色を目にすると毎年「生きててよかった」と感じます。
③はすこぶるよろしい梅の出来。奥方が気合を入れて毎日見上げています。「どうやって喰ってやろうか・・・」でしょうね。
④これから百合の開花を待ちます。バックの赤はブラシノキ。
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小山昭治 (火曜日, 18 5月 2021 08:57)
私もお寺の梅が実っていると見て感じました。
野村さんの梅も色づいています。
先日もヤマモモの木を伐採したのですが、わびしさを感じるのみ。
この先を考えたくはありません。
コロナ禍で来ることもできず、どうなるのでしょう。
愚痴ですが。
今井一光 (火曜日, 18 5月 2021 18:08)
ありがとうございます。
樹木伐採は残材処理が大変ですね。声をかけてくだされば軽トラで出向きます。
野村裕子氏には世話になっていますので。