石橋を叩いて 地名板橋 石神井川にかかる板橋が発祥? 

ある方から「そろそろ飲みに行こう」とお誘いを受けました。

私はノンアルコールですがその会には年に一度は運転手の奉仕を兼ねて顔を出し飲食するのは楽しみにしていました。

地元の知的情報通の方がいますからね。

 

しかし「今はまだ早い」ということでお断りさせていただきました。

それはまずどこかの店で飲食し、カラオケのある店でハシゴするというパターンですがさすがに現状無理でしょうね。ちなみに私はカラオケは歌いません。

 

そういえば以前そのカラオケ店で歌っていた相良でも結構にその名を知られたその方は先日、150号線で信号待ちしていた車に真横から衝突されてICUに担ぎ込まれたといいます。

不注意も欠陥もない自身の意思とは関係ない不運、いわゆるもらい事故ですが世の中にはそういうことも往々にありますね。

 

仕事として社会的信頼度として重いのでは・・・という立場である(何か踏み外せば後ろ指を指されやすい・・・)私はお誘いを受けたとしても確率は低いにしろ何かあったとすれば首を傾げらてしまいます。話を切り出したご当人はそれなりの緩みがあるということでおそらく現状どこ吹く風の躰で飲み歩いている風を感じました。

そういう宴会酒宴がお好きな方にとってはとかく制御困難になりやすい傾向があるのではとは思いますが「飲みもしないのに飲み屋でクラスターにあいました」などすればやはり遠州の七不思議に数えられてしまいそうです。

また「法事で罹りました」なら不注意としてその咎はいわれることはないでしょうが、今飲食系でそれをやらかせばボロクソ言われそうですからね。

 

今は「石橋を叩いて」も渡らない・・・くらいの慎重さがないとイケません。政というものがが緩みを助長させて国民に経済重視の方向を案内していますがその道に関しては根っからのお気楽人間の私であっても進むワケにはいきません。

自慢の広角レンズ装備のNikon D7100は不思議すぎるシャッター押せない状態に陥り、それをブラ提げての遠乗り行脚はすべて白紙。

 

修理に出すか、高機能のカメラ付き携帯の買い替えか迷っています。尚私のスマホの液晶にはクラックが入っていますので。

それは6mの本堂の屋根から落とした際はビクともしなかったのですが、庫裏内の数十センチのテーブルから落とした際、1本の線が入ってしまいました。

私はこういう時(カメラ壊れた)、如来さんが「今行くな!!」を告げているのだと納得して自身を修めます。

気持ちとしては修理の方を選択したいところ。

 

さて、画像は東東京を地盤とする友人の「女墓場」から。

一つ勉強になったのが東京の「板橋」の発祥について。

そういえば城郭用語で土橋・木橋とありました。その「板」版ですね。それが地名となったということです。

 

素材は土でも木でも石でも「落ちる時は落ち 死ぬときは死ぬ」。スマホもカメラもいつかは壊れる。

ただし後ろ指を指されて「バカだね~」と嗤われるのはちょっとね。

そんな御縁はやはり忌避しなくては。

 

画像最後の2枚は静岡県内のもの。