宣言の2週間の延長とやらが決まったそうですが、当然のことでしょうしそれだけでいいの?というのが本当のところ。
元の木阿弥の愚ほど阿保らしいことはないですからね。
先のことなどどうなるかわからないのは当たり前のことですが
経済大切とばかりに先走ってイイ加減なところでスタートを切って世間の雰囲気を弛緩させればピシッとやられることはこのお頭の緩い私であってもわかること。
何度も何度も同じ轍を踏む愚の骨頂を見せつけるのか・・・その2週間とそのあとの方向性が見ものです。
昨日は久しぶりに土曜日の法事がありました。
土日連続の法事は去年以来でしょうね。
この日は三回忌の法要でしたが参加者は2名。
ちょうど一周忌から1年ぶりですが昨年も2人っきりの法要でした。
もちろん昨年の3月となれば得体のしれぬ疫癘蔓延の始まりの時期でしたが、まさかその1年後が同じような状況下にあるなどと誰が予想したでしょう。
多くの親戚、孫たちを集めての開催を期待していたにも関わらずこのようなカタチとなってしまったことは悔やまれることです。まぁ悔やんだとしても「病」に関しては私たち人類は「俎板の鯉」の如くの立場。
どうにもその流れはまかせるしかない・・・というところですね。
ただただひたすら耐えてやり過ごすのみ。
経済が疲弊したとしても命さえあればその後はなんとか復活も遂げられましょう。
早い再開は望みません。ゆっくりのんびりそれでいてしっかりと進んでほしいものです。
一昨日は地元ニュースで賑わっていたのは「2020年移住希望地ランキング」でわれら静岡県がトップに躍り出たというものでした。
ベスト5は①静岡②山梨③長野④福岡⑤宮城でしたが過去のベスト5を見てみると静岡県は2015年から4位 3位 3位 2位 3位の順でここで初めて1位になったのでした。
毎年ベスト5には入いるが1番にはなれないという歯がゆさがあったためか地元の放送局での紹介では各声が上ずっていました。長野と山梨には勝てないという雰囲気もありましたからね。
地元の私でさえそれら他所との比較で一言「当然」であると思いますしその理由を一つだけあげれば何より「温暖な気候」にほかなりません。
雪が降らない、積もらないということもそれによる生活の難渋さを考えると大きい意義があるかと。
「寒い」ということが心筋梗塞や脳溢血の発症に大きなウェイトを占めるでしょうし。
そこには首都圏の皆さんの潜在的な静岡憧憬の心があるということなのでしょうがそれを地元自治体がどう捉え、ネガティブ思考満載の地元の皆さんとともに前向きに歩めるか・・・今すぐ対応すべきテーマですね。
①はモクレン満開の図。
毎年私の無粋な作業によって開花は少なめでしたがここ二年程手を付けなかったことによって案外と花がつきました。
ただし夏場はデカイ葉が茂ってうっとおしくなります。
②は北側の塀ですが、台風被害の残り、いつ倒れても不思議はないという代物ですがこちらもお寺の掲示板とするべく今年から始めた「沙汰day night 三昧」のアピールをしたところ。
3月は27日土曜日になります。
掲示物をここに貼り付けると風で飛ばされたり雨でやられて台無しになるので少々工夫してみました。
コレでダメならまた考えることにしましょう。
④は墓地石塔撤去完成の図。あとはコンクリ屋の工事を待つばかり。尚ご遺骨は本堂後堂に一時ご案内してあります。
コメントをお書きください