書き損じハガキ古ハガキを郵便局で新しいものに

昨日も関東地方で失火のニュースがありました。

自分自身のミスにより財物と家族の命を危うくさせ、しばしば他人の生命財産まで奪うことになる「凡ミス」は昔から特に注意に注意を重ねるよう幾度にわたって聞かされてきたことではありますが、絶対にそれは起きてしまいます。

これも「私(に限って)は大丈夫」の慢心からなのでしょう。

人というものの性なのでしょうが「自分が一番あやしい」ということを常に頭に入れておくべきですね。

 

私は高所での仕事は同年代の人よりは比較的多い方だと思いますが、それは本堂の屋根に上がったり木の伐採作業が必然的についてまわる環境ですからですね。

ただし「落ちること」については人一倍恐怖を感じつつその対策については頭を凝らしています。

一番にイケナイことは「慣れ」いわゆる慢心ですね。

 

火の取り扱いについて人は「慣れている」を思っていても万有引力の法則以上に人がコントロールするに難儀なもの。

まさに他人ではなく自分の事ですね。

 

コントロールしてやろうと思ったかどうだか他人事として面白いのは名古屋の知事リコール署名のインチキについて。

佐賀市で偽署名のバイトを募って名簿から書き写させていたことがバレてしまったそうですが大村知事を引き釣り降ろそうと躍起になっていた「あの方たち」が一番に「怪しい」と思うのが誰もが思うことではないでしょうかね。

 

当局がそのカネの出所をしっかり洗っていけばわかるのでは・・・。

名古屋の広告会社とやらの口座を押さえて誰がおカネを出し指示していたかしっかりと捜査していただきたく思います。

そういうインチキがまかり通るなら社会への「信」がいよいよ消え失せてしまいます。

 

「アルバイトに支払った総額は、1500万円」といいますので、このリコール署名偽造の犯罪行為をやらかしかつそれを支払える財力のある者が下手人でしょう。

大赤字になったことは言うまでもないことですが余興でやれる人間はそうは多くありませんね。

もしある程度の有名人でしたら慢心にもほどがありましょう。

 

イザとなったら「記憶にない」「知らない」「誰かがやったこと」などいい加減な嘘っぱちを並べ立てるのでしょうが、そういう輩はやっぱり・・・地獄に堕ちますぜ。

 

さて、昨日は溜まった書き損じのハガキと古いハガキを郵便局に持ち込んで新しいインクジェット対応のハガキに交換してもらいました。

父親やら昔の会社の同僚を思い出しますが書き損じたハガキをゴミ箱にポイしてしまう光景、ケチな性質の私はいつも「もったいない」でした。

 

全部で101枚の各額面のハガキを持ち込んで63円となったハガキを64枚+切手61円分に交換完了です。

手数料505円は持ち込んだハガキで支払いができます。

 

先日窓口でちらっと聞いたゆうパック代金の切手支払いについて念押し質問をしました。

「荷物に切手を貼り付けてください」とも言われていましたが

「そんなの面倒だから窓口で切手で支払うのは如何?」と。

するとそれもOKとのこと。

 

切手の活用方法としてこれも一手と思ったところです。

①は持ち込んだハガキたち。昔の年賀状の文言に久し振りに合点。「物皆幻化」<ものみなげんげなり>。

③は郵便局前、いわゆる旧相良バスターミナルの様子。

ほとんど建物は取り去られてしまいました。

更地にしたらいったい何になる?

 

④⑤舞鶴殿は玄関上の屋根上で我らの出入りを監視。

彼女の大きさからしてこの高さは人の10mくらいか・・・

運動神経の良さが高所を気にならなくさせたのでしょうね。

高所で居眠りするほどの慢心のネコが落ちる場面を何度も見ていますからやはり油断は大敵なのでしょう。