先日は運転の上手下手について記しましたが最近はことにプロのドライバーによる唖然とするような事故が見られます。
清水の保育園に突っ込んだトラックの画像は凍り付きそうになりましたが(幸い子供たちは無事)一昨日は相良片浜の150号線を走るトラックが民家に突っ込みました。
榛原方面に向かう途中、その片付け現場の前を通りましたが帰りも萩間川の橋の手前のカーブでクラッシュ処理中の現場に遭遇、事故現場を見ながら「自分は気を付けよう・・・」ではありますがいつもながら自分が一番に信用のならないものであると付け加えておきます。
片浜の突入事故はケガ人も出ていますが、道路を逸れて脇に突っ込んでしまう理由について「記憶がない」が流行っているよう。
これはガースーの御子息から営業活動のご接待を受けたという総務省局長殿がその話の内容について「記憶にない」とか胡麻化そうとその言い逃れの弁として流行らせているからでしょうかね。
都合の悪いことについてそれを理由にするというのはとりあえず面倒くさいお説教を受けるよりマシ・・・というところかもしれませんが私どもからすればまず「テキトーなことを言ってやがる・・・」ですね。
中には本当に病的に記憶が消えるという方もあるのでしょうが、そうやたらと記憶が無くなるという方は責任のある(命にかかわる・・・)立場にあるお仕事に就くのはダメでしょうね。
子供がこっそり食べたお菓子について親に問い詰められて「知らない」と言うのと同じ。
ガキの言い逃れの語をエライ人達が保身の逃げ口上と使うというところは耳慣れして逆に幼き者への教育によくないことですがとにかくそれはみっともないへ理屈ですね。
さて、昨日は藤枝仮宿の「おしゃもっつぁん」なる不思議な
塚について記しましたがその掲示板によれば八幡大菩薩の名がありました。
近くの若宮八幡宮は元はと言えば石清水八幡宮から勧進したとのことですがこちらの本殿は岸和田城主岡部長敬が建てているそう。
ご先祖様の発展ベースとなった地を忘れず武家が奉る八幡神社への各奉納の後が見られます。
この岡部と言えば今川✖徳川✖武田時代の高天神から相良城破却まで色々あって遠州には昔から縁の深い家ですが代々比較的短命ですね。
命のことはおまかせとはいうものの、その存続が家の存続にかかわる時代、それでもうまく立ち回った家でもありました。
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